明けましておめでとうございます。今年もみなさん、夢猫ムニャにお付き合い下さいね。
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ、夢猫ムニャに
お付き合い下さったら、嬉しいです。
お正月もなんだかバタバタしていて。
一週間ほど、お休みを頂いたのに
結局ゆっくり出来たのは、
2日ほどでした。
毎日部屋の片付けや、ゴミの分別なんかを
してみたり。
なんだかんだで、忙しく動いておりました。
飲食店で働くムニャ母も同じく
休みは数日あったのですが。
それでも休み中に、あれもやりたい。
これもやっておかなきゃと。
結局のところ、毎日職場に行っては
あれこれしてみたり。
ボウケン先生には、血は争えないと
正月早々に笑われてしまいました。
笑えるくらい、平和で良かった。
新年早々に、世の中は大変なことが
起きていますね。
北陸地方の地震。
みなさん、大丈夫だったでしょうか?
お客様のご実家があったり、
ボウケン先生も富山出身です。
今もお母さんが、ひとりで暮らしております。
地震があった時に、
『地震はあったけど、大丈夫。
心配しないで下さい』
そうLINEが届いた直後に
お母さんから、電話がかかってきて
悲痛な叫びとともに
『死ぬ前に息子の声を聞きたかった』と。
最初の揺れは、さほどでもなかったそうですが
だんだん大きく揺れ始め、
あそこまで大きな地震は、
お母さんも初めてだったそうなんです。
太平洋側は、いつも東海沖地震が
言われております。
静岡出身の私としては、子供の頃から
『いつか地震がやってくる』と
耳にタコができるくらい、言われました。
もうね、あれから40年以上が経って
地震来る来る詐欺なんじゃないかって。
でもそれくらいで、ちょうど良いのかもしれません。
本当に来てしまったら。
きっと目も当てられないくらい
悲惨な光景が、広がることでしょう。
どこだったら、いいわけではないですが。
自然と共に生きるって、なかなか大変です。
どこかに移住したところで、
絶対的に自然災害が、起こらないわけでも
ないでしょうし。
東日本大地震の教訓を経て、
今回は高台へ避難する方が
多かったと思います。
災害から学ぶこと。
そして備えること。
それくらいしか、出来ないのかもしれません。
生きるって、何より大変なことなんですよね。
当たり前のことが、
日常の風景が、一瞬にして
すべて無くなってしまうのですから。
お正月を直撃した、飛行機事故だって
日本の公共交通機関は、
比較的安全で、正確ですが
それだって、絶対だとは言えないのかもしれません。
被災地の方々におかれましては、
本当に不便の多い生活だと思います。
雪の降る地域で、停電や燃料も足りない。
物資すらも、道が悪くて届かない。
手も足も出ない状況ですが、
情報に翻弄されず、マスコミに煽られすぎず
自分で情報を選択してみて下さいね。
流行病が収まってきたと思ったら
今度は自然災害。
生きるとは何なのか?
人としての本質を問われた感じがします。
自然災害や大規模な事故が起きれば
個人の運気は、到底及ばないのかも
しれません。
当たり前のことが、当たり前で
なくなることも、生きる上で
考えなければならない時代です。
そうなった時に、やり残したことがあれば
やってみるのもいいし、
行きたい所に、出向いてみること。
会っておきたい人に、会いに行くこと。
大事な人に伝えておきたいこと。
自分が生きて、何を残していくのか?
災害や事故でなくとも、
肉体に限りはあります。
いつかやろうと思っていても、
その日は永遠に来ないかもしれません。
また今度でいいか…
その今度は、いつでしょうか?
後悔なく生きること。
悔いなく人生を歩むこと。
新年早々に、重たいブログですみません。
それでも、こういう状況だからこそ
人の優しさに触れたり、
知らない者どうしが、助け合ったり。
魚座の土星の時期ですからね。
男性でも女性でもなく、
国も関係なく、人と人とが支え合うこと。
それが出来るのが、日本人の良さであり
日本人が持つ、底力なんですよ。
どんな状況でも、腐らない。
希望を捨てない。
世界でも、唯一の被爆国ですから。
どんな状況でも、一筋の光を見出せる
日本人の精神性。
日出る国、日本。
日本人で良かったな。
日本に生まれてありがたい。
そんな風にも感じております。
大変なスタートを切った2024年。
さて、みなさんはどうしましょうか?
どうであっても、心穏やかに。
今年も良き一年で、ありますように。
*夢猫ムニャ*