ブログ

占いが面白いほど、ピッタリと当たるお客様の特徴とは?

こんにちは。

お子さんを持つママさんは

夏休み大変な時期ですね。

 

私の友人も子供の部活動の

送り迎えやら、弁当作りやら

試合を見に行ったりと、

死んでおります。

 

ママにとっては、勝負の1ヶ月。

早く9月になって、学校始まってくれ〜

そんな声も聞こえてきそうです。

それでも夏って、楽しいこと盛りだくさんですから。

 

コロナ禍を思えば、今は何の規制もなく

自由に移動して、人と会える。

良い時代ですよ、本当に。

夏を楽しんで下さいね。

さて、先日ご新規のお客様が

お見えになりました。

自分の性格や仕事、恋愛や今後の流れを

お知りになりたいと。

 

その中でも、お仕事に関するお悩みで

持病もあって、仕事は好きだけど

この先も続けられるか心配だと。

 

鑑定が始まってからは、ご職業については

ざっくりとしか聞かなかったんです。

例えば会社員といっても、

何を扱う会社なのか?

その中でも事務なのか、営業なのか?

細かく分ければ、いろいろあると思います。

 

お仕事の詳しい内容について

触れられたくない、話せないというお客様も

稀にいらっしゃいます。

 

そういった場合には、あまりそこについては

深掘りはしないのですが…

 

鑑定の終わりがけに、お客様がお仕事の

内容に関して、詳しく話して下さったんですね。

 

そしたら、今の職業は

占いからお伝えした内容と

近いところにあるそうです。

 

お客様も大変不思議がっておりました。

そもそも占いというものに、

行ったことがないそうで。

 

自分の持っている生年月日と

出生時間と出生地から

詳しく自分の特性を知ることは

今回が始めてだったそうなんです。

 

お客様は占いにいらっしゃると

”当たっている”と驚いたり

喜んで下さいます。

 

私も占われる側から、

占う側に行ってしまい

その感情は、もう忘れてしまったのですが。

お客様が喜んで下さり、

考えていたことと、占いの結果がほぼ同じだと

自信になるんでしょうね。

 

最後は目を輝かせて

『ちょっとがんばってみます!』

といって下さる瞬間が、一番嬉しくもあります。

 

私は占う側なので。

紫微斗数に四柱推命、タロットやホロスコープなど

お客様から頂いた、生年月日と出生時間と出生地を使い

総合的に判断し、結果をお伝えします。

占いの特性上、この星がこうだと

こういう結果になるとか。

この星が入ると、こういった欲求が強くなるとか。

その結果、こんな環境や働き方を望む。

 

占いを学び、たくさんのお客様を

鑑定させていただくと、そういったものが

自分の中で蓄積されていくんですよね。

 

それをただただ、引っ張り出して

お伝えするんです。

 

お客様の今の環境やお仕事。

恋愛の傾向が、当たっている〜と

喜んで下さるのは、ありがたいことなのですが。

 

お客様は占い師ではないので、

自分の命盤や命式も、読めないと思います。

過去に占いに言って、同じことを言われたとか。

『昔占いで、これに向いていると言われて

そこから転職したんです』

そういった方もいらっしゃいます。

 

過去に占いで自分の適正を知っていた場合は

別なんですが、占いをしたことも

聞いたこともないお客様が

自分の命盤や命式にピッタリな

環境や職業、パートナーを選ばれていると

こちらの方がビックリします。

 

なんでその職業に就こうと思ったのか?

そういったきっかけがあったのか?

何か転機があって、そうなったのだろうか?

 

そう考えてしまうんですよ。

昔から語学が好きで、勉強してましたとか。

大学で心理学を専攻してましたとか。

このことに興味があって、もう一度

学校に入学しましたとか。

若ければ若いほど、自分の持っている特性が

現れやすいのかもしれません。

大人になると、それでは食べていけないとか。

賢くなると同時に、打算的にもなってしまって。

 

お給料や安定はあるのだけど、

単調でつまらない、やりがいも感じない。

悪くもないけど、良くもない。

 

もしかしたら、他に道があったのではないか?

あの時、あのまま進んでいたら

どうなっていたのか?

 

ふと人生の合間に、誰しもが考えることでもあります。

ですが、そちら側を選んでいたって

不安定だったり、お給料も安かったり。

絶対に良かったと、思えることばかりでは

ないかもしれません。

 

自分の中で、何かが気になったり

急に興味がわいて、やってみたかったり。

そういう兆しを大事にして欲しいんです。

 

そういった種は、年運や時期がくると

心の中で発芽するように

出来ています。

占いにいらっしゃる方は、

その確認が大半です。

 

今の環境にも満足できず、

なんだか不安も拭ず。

でも占いで見る適職は

今の職業だったのなら

自分をもう少し信じてみても

いいかもしれません。

 

根拠はないけど、なんとなくやってみた。

漠然とした思いで、就職してみた。

それでも、結果として

それは占いでみる、自分の適職だったのなら。

それを選んだ自分を、認めてあげてください。

 

本来ね、自分と対話ができて

自分を信じられば、事は上手く進むし

どんな道へ進んでも、自分で責任と覚悟を持てば

後悔なんてのは、ほとんどしないはずです。

 

自分を信じられない人が、多いような。

それってちょっと、もったいないです。

死んでも自分という存在からは

離れられないのなら、もう少し自分の心が

発信していることを、信じてみても

いいのでは?

夢猫ムニャ、そう思うわけなんです。

 

今はわからずとも、後になって

きっと理由がわかったり、

腑に落ちたりしますから。

 

『あぁ〜全てはここに繋がるのか…』

そう感じられる瞬間が、必ずあります。

それは自分の心の声を、ちゃんと聞いているか

どうかにかかってくるかと。

安定・安全を求めるがあまり、

心は余計に不安定になって。

それじゃ本末転倒ですもん。

 

心の声を、頭で理解すること。

時には心をなだめたり、

冷静になって、手段を考えたり。

 

心の声を聞かないのは、

パワハラ上司みたいなものです。

タロットをすると、それがよくわかります。

 

心の声を無視して、頭で考えすぎて

心を無理やり引きずって歩いている

そんなお客様もいらっしゃいます。

そう、心はもうボロボロで血が出ています。

 

そんな心の声を代弁し、本人に伝えて

欲しいんだろうなと。

カードを引いていて、そう感じるんです。

 

頭で考えるだけが、正解ではないと。

心の欲求を、どう叶えるか?

その方法を頭の理性で考える。

 

そうすると、本能と理性のバランスが

とても良くなり、自分が整います。

 

『アイスが食べたい』

という心の欲求を、

セブンイレブンに行くのか?

ミニストップに買いに行くか?

ウーバーで頼むのか?

それとも夜も遅いし太るから

明日にしようと、なだめるのか?

それを考えるのは、理性と思考の頭の役割です。

 

トムとジェリーのように、

本能と理性が上手に喧嘩してくれると

いいんですけどね。

ジャイアンみたいに、一方的になったら

バランスを崩します。

 

占いを面白い、楽しいと思って

聞いて下さるしあわせ。

糸口を探し、お伝えすることが出来て

良かったなと。

そう感じられることに、感謝しつつ

自分の心の声を、この8月はしっかり聞いて

自分と対話をしてみて下さいね。

*夢猫ムニャ*

かぎねこ亭 > ブログ > 占いが面白いほど、ピッタリと当たるお客様の特徴とは?

ページトップへ