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長引く台風の影響。〜自然界から人間に向けてのメッセージ〜

こんにちは。

今回の台風、かなりノロノロで。

なかなか大変なことに

なっております。

 

日本を横断しそうな勢いですもんね。

台風も夏休み気分で、

日本に遊びにきたのでしょうか?

 

東京では、夏になれば

亜熱帯地方のスコールみたいに

夕方になると雨が降り。

 

最近はすぐに道路も冠水。

道はプールのようなあり様で

世の中がだいぶカオスになっております。

なんですかね。

ここ数年で、そういったことが

一気に加速したような気がして。

 

こう雨量も多いと、

自然の多い山の方では

冠水はないのでしょうが、

川の水は増して、土砂災害も起きやすい。

 

都市部のコンクリートジャングルでは

マンホールを吹き飛ばし、

道路の境目もないし、水も引かない。

 

東京なんかは、冠水するところも

だいぶ増えておりますが、

冠水したお水って、衛生面からいえば

とても危険なんじゃないかと。

足に傷でもあれば、すぐに化膿しそうです。

 

自然と人間が共存するって

本当に大変ですし、

8月なんて、災害だらけでしたからね。

お盆は地震、8月だって

何個か台風が来ていて、身動きが取れない。

せっかくの夏休みも

大幅に予定が狂ってしまった方も

多いんではないでしょうか?

 

人間が好き勝手やってきたツケが

地球温暖化につながったり

その影響で雨量が増えて、

災害が起きているのだとしたら。

 

それはそれで、ちょっと考えものなわけで。

コロナ禍で自粛をしたら、

実際に海や空気はキレイになりました。

自然は良くも悪くも、すぐに反応してくれます。

 

沖縄の久高島では、島は島民

みんなのものという思いが強く、

畑はみんなで耕し、育てるもの。

畑の境界線は、なんと石なんだとか。

今時ですよ、微々たる土地の問題でも

越境していたり、固定資産税なんかもあって

境界線には、みなさん敏感なんでしょうが。

それが石で解決できるって、すごいですよね。

 

足を知るというか。

人といがみ合うのではなく、

協力して、譲り合って

そこに人と人が、自然と人間が

共存できるって、すごいですよね。

 

人を羨んでいたって、所詮その人にはなれない。

自分は自分であり続ける以外に

選択肢はないんですよね。

 

ずっと求めて、追い続けても

最後には疲れちゃいますから。

世の中の価値観や概念も、変わりつつあります。

がんばり続けて、まだまだ走るのなら

ぜひ走り続けて下さい。

 

でも、ちょっとがんばることに疲れたり。

もしくはね、がんばった先に

何があるのか分からなくなってしまったら。

その時は、焦らずにゆっくり考えてみたら

いいのではないでしょうか?

毎日が単調で、何も変わらない。

変わらなくたっていいじゃないですか?

むしろ事故にあったり、病気になったり。

そんなことが起きるなら、

何もない日常の方が、断然しあわせなわけで。

 

自分には、何にもない。

何の取り柄もなければ

誇れるものや、強みもない。

 

そうやって嘆いていては、もったいない。

人には必ず、その人の良さや強みがあります。

もっと言ってしまえば

自分にしかないものだって、必ずあるのですから。

 

それがものすごく、大それたことじゃなくたって

自分にできること、自分の持つ良さは

必ずあります。

 

自然と一緒でね、誰とも比べない。

りんごの木にミカンがならないように

自分の生まれ持った種を、

一生懸命に実らせる。

相手を羨むことなく、自分を生きるだけ。

そして違いがあっても、共存していくこと。

少しね、肩の力を抜いて。

ニュースを見れば、恐ろしい話題ばかり。

地震が来て、米が不足して、台風がきて

豪雨で道は冠水し、土砂崩れも起きる。

 

これだけのことが、今月だけで

すべて起きているのですから。

そりゃ不安になりますよ。

 

でもきっと、自然の脅威に対して

人間の力なんて、わずかなものですし。

自然に抗って生きることなんて

きっとできなくて。

 

不自然なことを、自然になおしていくこと。

それって結構大事かもしれません。

自分に無理をしていたり。

疑問を感じながらも、どこかで拒めなかったり。

 

当たり前になってしまっていることも

よく考えてみたら、無理をしていたり

自分にとって不自然なこと。

きっとね、たくさんあると思います。

自分にも自然にも、無理をさせたら

大変なことになってしまいますから。

8月は今までになく、自然災害の

多い月でした。

 

もしかしたら、自然そのものが

人間に対して、不自然を正すように

そんなメッセージも、あるのかもしれません。

不安さえも、見方をかえれば

それは幸せなことで。

ない、ないって言ってみたって

実はこんなにもたくさんあるわけで。

 

それこそ『足を知る』ってことをしたら

人生最強じゃないか説。

ないない言ったって、今こうして

いることは、命だってあるじゃないか。

 

しっかりと地に足つけて、

前を向いて、顔をあげて。

時々足元を確認しながら。

ゆっくりゆっくりでいいので。

進んでみてみてもいいし、

止まってみたって、下がってみたっていい。

それもまた、自分なのですから。

世の中が進むから。

みんなが右に進むから。

だからなんとなく、右へ進む。

それだってよく考えたら、不自然なこと。

自分がね左だと思ったら、左でいいでしょうし

列から外れたって、きっと大丈夫。

自分が選んだ道は、きっと正解になっていきますから。

*夢猫ムニャ*

 

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