夢猫ムニャ、実は数ヶ月前から胸に違和感を感じており、乳癌検診を受けてきました。
こんにちは。
季節外れの雪ですね。
何だかバタバタしていて、
どこか地に足つかずの
夢猫ムニャです。
ほら、3月といえばですよ。
地獄の確定申告が待っております。
提出期限までに、今年も無事終わるのか?
今からドキドキしております。
さて、あまりブログを書けずで
申し訳ないですね。
1月からずっと鑑定三昧の日々で
なかなか時間が取れなくて…
もっと書きたい事、たくさんあるんですけどね。
確定申告に、鑑定、作盤業務にブログ。
猫の手も借りたいくらいです。
そうそう、そうなんですよ。
私ごとですが、実はですね。
先日2月の末に、乳がん検診を受けてきました。
まぁ、そんなことは
読んでくださるお客様には、
どうでも良い事なんですが。
一応、備忘録として書いておこうかと。
事の始まりは12月頃だったかな。
胸の中心?
肋骨の真ん中辺りがですね、
筋肉痛みたいに痛むわけですよ。
最初は肋間神経痛を疑ったり
姿勢が悪いからだろうと。
しばらく様子を見ていたのですが。
今度はかゆみが出てきまして。
胸の筋肉といいましょうか。
皮膚の表面ではなく、深い場所が
痒くて仕方ないわけなんです。
といっても、かけないですからね。
そんな時には、温熱療法だと。
お灸をその部分に、毎日当てておりました。
この頃は、占い福袋の受付も始まり
また年末年始にむけて、
忙しい日々が続いていたので
ストレスもあるのかなと。
そんなこんなで、年も明けて
占い福袋も始まって、
連日お客様がいらして下さいます。
なかなか病院へ行くタイミングも
見つからないし、
せめて福袋が落ち着いてからと考え
2月末に予約を取って、病院で検査を
していただきました。
その病院は、画像を見ながら
その場で結果を出してくださるので
助かりました。
乳腺科の先生は、私と同い年の先生でしたが
どことなく、ひょうきんな先生でした。
乳癌てマッサージや自分で触れば
わかるって言うじゃないですか?
それでも乳腺もあるので、
固いしこりって、どんなもんかと。
先生云くですが、ハンバーグを作る時に
ひき肉や卵、玉ねぎなどを入れて
ボールでかき混ぜた時に、
肉の骨のかけらが混じっているのを
手で触る感じだそうです。
マッサージや触診を丁寧に
教えていただきました。
結果としては、問題なし。
特に乳癌でもなく、一安心です。
今は乳癌が増えていますからね。
といっても、2人に1人が
癌になる時代です。
お客様でも、近年ですね
癌を患う方が増えております。
紫微斗数での健康運も、
例えば来年の健康運が怪しいのなら、
そこから前倒しして、今年から
注意を払わなければいけません。
最近はそんな所に注意して、
鑑定させていただいております。
病気になるのは、致し方ないことです。
不摂生やストレスを重ねれば
もちろん病気になりますし。
かといって、ものすごく気を遣っていたって
病気になります。
母もですね、某健康食品の飲み物を
毎日大量に飲んでいたって、癌になるわけですよ。
いやいや、その健康食品の会社を
責めているわけでは、ございません。
もちろん何かしらの健康状態の向上には
なっていらっしゃるんでしょうが…
病気になったら、先々のこと。
良くも悪くも、考えると思います。
治療や延命、余命などなど
頭をよぎりますよね。
私も個人的にはですよ、
長生きしたくないんです。
尊厳死が認められるなら、
いっそのこと、全てを片付け手続きをして
誰にも迷惑をかけず、手を煩わすこともなく
あの世に逝ければいいかと。
病気になって、今後の治療方針に関しては
病院や医者が考えてくれるでしょう。
ですが、どうして病気になったのか?
それは遺伝かもしれないし、
生活習慣、食生活、ストレスなど
そこは医者にもわからないワケです。
自分で考えたって、医者じゃないので
わからないこともあるでしょう。
私も母が癌になった時、
担当医に、アレがダメだったのか?
これが癌の原因じゃないか?
色々と質問してみました。
ですが先生は、これといった要因はないと。
要は癌になるときは、なりますよ
というような感じでした。
先日も癌を患ったお客様が
いらっしゃいました。
結果待ちではあるものの、
ほぼ癌で間違いないと。
子供達には、どこまで話せばいいのか?
友人や親しい人に、全てを話すべきか?
そもそも子育てもひと段落したし、
治療もしないで、あるがままを
受け入れた方がいいんじゃないか…
選択肢のなかで、お客様の揺れる気持ちが見えました。
難しいですよね、本当に。
病気に抗わず、あるがままにも
選択肢の1つだと思います。
日本の医療費も、逼迫してますからね。
ただね、お客様自身の気持ちを見たときに
不安がないというか、自分がブレていなくって。
むしろ芯の強いカードばかり。
ということは、頭でいろいろ考えても
もうひとりの自分は、自分を信じているということ。
だからまだまだ、あの世には逝かないんじゃないかって。
三途の川の手前で、返されてしまうんじゃないかと
お客様と談笑したくらいです。
自分の知らない自分、つまり無意識の自分は
自分自身を信じているわけなんです。
頭ではオロオロして、アレもやって
これもやって。
そう考えていても、心はどこか動じていない。
だからきっと治療したら、上手くいくんじゃないかと。
いつかあの世に逝きますから。
死なない人なんて、いないんですよ。
生まれた以上、死ぬのが人間の定めです。
私にとっては、この世で生きることの方が
辛いと感じております。
でもね、別に死を美化したり
死にたいわけではないですよ。
醜態をさらして、長生きしたくないだけなんです。
お客様自身も、今回の癌は
家系でも遺伝でもないそうです。
ではなぜ、癌になってしまったのか?
病気は体からのメッセージです。
排泄だってそうですよ。
毎朝、体からのラブレター
ちゃんと受け取っておりますでしょうか?
病気になった時こそ、自分を見つめる機会です。
家事に仕事に、子育てに親の介護。
今の女性は忙しいです。
どこかを患うということは、
自分の感情と病気がリンクする場合があります。
まぁそんなことを、医療関係者でもない私が
言ってしまうのは、いけないのかもしれませんが。
持病を持っていらっしゃるお客様を
鑑定させていただくと、そう感じるんですよね。
お客様も、結果を聞く心の準備は
出来ていらっしゃるようでした。
これからのことは、お医者さんも
一緒に考えてくれます。
でも病気になった理由は、自分にしかわからない。
何かを我慢したり、家族を優先して
自分を蔑ろにしたり。
もしくは過度なストレスを抱えながら
お仕事をがんばり過ぎたり。
そうやって自分自身を振り返る。
病気って、なると大変迷惑なのですが
ある意味ありがたい存在なんです。
当たり前は、当たり前ではないんです。
病気になったら、悔いることばかり。
もっと健康に心がけていたら。
あの時、早く病院へ行っていたら。
どうして気づかかったのか?
これらの気持ちは、最終的に
『どうして私が、こんな病気になるの?』
怒りへと変わっていくかもしれません。
体はまず自分自身に、知って欲しいんです。
そこをひとまず受け止める。
体とね、仲良くして下さい。
体の声を聞いて、無理をしないこと。
熱がでることだって、悪いことではないですよ。
人間にとって、不快で不都合なだけかもしれません。
私も会社員時代は、突発で休めないし
熱があろうが、吐き気があろうが
ひどい生理痛には、2時間おきの鎮痛剤で
やり過ごしておりました。
無理をせざるを得ないことも、多々あります。
でも少しだけ心の声を聞いて、
体に寄り添って、何より自分に優しくしてくださいね。
今日明日は冷えますから。
暖かくして、お過ごしください。
*夢猫ムニャ*