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月一回の鍼灸と献血で、体のメンテナンスとデトックス〜🎵

こんにちは。

昨日はお休みだったので、

1日体のメンテナンスへ

いつもの鍼灸院へ行ってきました。

毎月1回の鍼治療。

全身に鍼を打ってもらい、

そこに電気を流します。

そして頭鍼といって、

頭皮や顔、首周りにも

鍼を打ってもらうんですよ。

この頭皮への鍼って、鍼灸院でも

やっていらっしゃるところが

割と少ないんですよね。

初めて鍼灸院に通った時に、

それをしてもらったんですが

自律神経が整って、こんなに心地よいものかと。

ただそこの通っていた鍼灸院は、

コロナ禍で閉院されてしまい、

鍼灸師の方が、コロナを機に地元に帰られてしまって。

鍼治療難民になってしまったわけなんです。

ネットで探しに探して、ようやく見つかった

今の治療院は、もう3年か4年くらい

お世話になっています。

頭の鍼を抜く時に、頭皮が鬱血していると

たくさん出血するのですが、

『いゃ〜今日も血が出てますね』

なんていわれると、ちょっと嬉しくって。

変な癖ではないですよ。

瘀血(おけつ)が出てくると、

余分なものが出ているな〜

ちゃんとデトックス出来ていると思うと

なんかね、安堵するんですよ。

普段は血を見るのは、嫌なんですが

頭皮なんで、自分では見れないし

出ているといっても、わずかなもので。

貧血で倒れるほどではないので、

デトックス、たくさん瘀血出てくれ〜と

祈るばかりです:笑

そして極め付けはですね、

鍼灸院を後にして、何を思い立ったか

『よし、デトックスなら献血に行こう!』

そんな風に思ったわけなんですよ。

思い立ったが吉日な夢猫ムニャ。

予約はなくとも、すぐにやってくれました。

成分献血は時間がかかるので。

とりあえず400ml、血液を抜いてもらって。

まぁまぁな量ですよ。

昔は会社に献血バスが来て、

仕事中に中抜けしたいが故に、献血に貢献しようと

さぼりたい気持ちが勝って

200ml献血をしたら、

そのあと貧血で具合が悪くなって

仕事ができなくなったという、お粗末な結果でした。

体格も良いので、400ml抜いても、

そうおかしなことには、ならないのですが…

なぜ血を抜こうと思ったのか?

それは一年前から始めた、子宮の治療が

一番の理由にあげられます。

数年前から生理が重たくなり、

出血量も増え、生理中は吐き気や冷や汗も

出るようになって、生理痛は激痛に変わり

日常生活も、ままならなくなってしまって。

婦人科に行ったら、お薬を勧められて。

子宮腺筋症は、子宮内膜に似た組織が

子宮筋層内にできて増殖する病気です。

その腫瘍マーカーの値が、

かなり高かったらしいんです。

先生からは、このまま薬を飲んで

閉経まで持っていくと良いでしょうと言われ

薬を服用してからは、快適な日常生活になりました。

しかし生理がこなくなるので、

毎月の出血がなくなるわけですよ。

ともなると、血液の新陳代謝は悪くなるのでは?

と思うようになったんです。

400ml体から血液を抜けば、

また新しい血液は、造られるのでは?

安易な考えでしたら、申し訳ございません。

まぁ自分の体ですからね。

貧血になって、他人様にご迷惑を

おかけしなければいいかと。

幸いにも、献血ルームでお茶やジュースなどの

水分をたくさん頂いて。

高級アイスも1つ食べることが出来ました。

片隅で行われていた、占いがとても気になったのですが

帰りの時間もあったので、今回は占いは受けずに

献血終了となりました。

鍼の先生には、鍼治療の後に献血なんてと

お叱りを受けそうですが、健康と丈夫さだけが

取り柄の私ですから。

 

まぁ確かに日々血液って、造られているんでしょうが

出血するところがないと、同じものが

ずっと循環しているのかなって。

そうなると女性の生理は、ありがたいですね。

ただ貧血で悩んでいらっしゃる方も

実際にはいらっしゃるので、何とも言い難いのですが。

私は貧血で指摘されたこともないので

健康管理も兼ねた、ボランティアだと思えば

いいのかなって。

実際にボウケン先生のご友人が、大病を患っており

先日手術をされました。

手術をされる前は、ずっと輸血を受けていたそうです。

そんな話を聞いていたので、パッと思いついたのかも

しれないですね。

わずかな血液ですが、誰かに適合し

お役に立てることがあれば、幸いです。

こうして鍼に行けるのも、

400mlの献血ができることも、

今の私が健康そのものだからなのだと。

ありがたいですよ、本当に。

生きているようで、生かされている現実。

単調な生活に見えたって、体の中の細胞は

毎日一生懸命に、働いてくれていると思うと

何だか考えものですね。

体を大事にすることは、自分を大事にすること。

自分を大切に考えれば、

自ずと体を労るようになります。

母の件もあり、私も40代後半。

薬に頼らずに、いかに健康でいられるか?

毎日が自分の体を使っての、人体実験の繰り返しです。

みなさんも、自分に合った健康法を

模索してみて下さいね。

人間が考える以上に、体って賢くて

良く出来ていますから。

8月も残りわずかですが、

まだまだ暑い日が続きます。

夏バテしないように、乗り切りましょう。

*夢猫ムニャ*

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