ブログ

2025 / 09 / 21 ブログ

こんにちは。

今日はお天気が良さそうなので。

朝から洗濯機を３回も回しました。

雨が降るたびに、日は短くなり

秋が深まっていく。

ちょっと寂しい感じもするのですが。

物価高は続きますが、秋刀魚と白ごはん。

お腹いっぱい食べたい今日この頃です。

さてさて、最近あるお客様が

いらして下さいました。

婚活に悩むお客様です。

出会いもない、でも将来的に家族は欲しい。

結婚相談所には、入会しているものの

イマイチ上手く進まない。

良い人が現れ、良い感じだと思ったら

相手は別のお相手を、選ばれたことに

大変ショックを受けて、心は痛いし

あんなに良い感じに見えたのに…

人間不信になりそうですと、

心の中をお話して下さいました。

いらして下さったお客様の

結婚をみる夫妻宮は、状態は良し！

恋愛に関しても、特段問題はないように見えました。

メンタルからストレスのかかる星が

初対面で飛んでいたので、

こうなると、出会ってから交際までに

少しお時間をかけた方がうまく行きます。

もちろん紫微斗数で見た時、

初対面、一発勝負の方も

いらっしゃるんです。

第一印象や初対面の遷移宮（せんいきゅう）が

良かったり、相手の素性も知らないけど

なぜかビビッときてしまう。

そういった方は、時間をかけて、

何度もお会いするより、初見でビビッとくるか？

そこが勝負のしどころになる方も

いらっしゃるんですね。

ですが、初対面の遷移宮の状態が悪かったり

初めましてで緊張して、空回りしてしまい

上手く自分を出せない方は、

１回目で勝負するよりも、

２回目、３回目と時間をかける方が

向いていらっしゃる方もいます。

天喜・紅鸞という星がかかるラインで、

出会いの入り口を探ります。

趣味なのか、友人からなのか？

それとも社内恋愛や仕事を通じてか？

もしくは初対面での一目惚れか？

どこだったら、出会いやすいのか…

また年上や年下、自分がお世話したいのか

もしくはお世話される方が好きなのか？

そういったことも、重要になります。

女性の場合は、子供が大事で

たくさん産みたいのか、

もしくは子供も含めた家庭を重視するか？

これによっても結婚のスタイルは

変わってきます。

占いで、やはり恋愛や結婚のご相談は

ダントツで多いです。

これだけね、出会いのツールや

場所も増えているのは事実でしょうが、

それでも出会うけど、ときめかない。

相手を好きになれない…

推しには反応できるけど、

身近で出会う人に関しては、

全く興味がわかないなどなど、

寄せられるご相談は、様々です。

推し活だって、いいと思うんです。

異性をみて、キュンと反応する

心をお持ちならば、いつだって人を

好きになれるでしょうから。

恋愛って頭よりも、心でするものです。

最近は効率重視のご夫婦も増えています。

金銭的にも、お互いが自立し

お財布も別、家のローンはペアローン。

一昔前なら、女性が財布を握って

家計をやりくりし、家は夫の名義。

そんな時代もありました。

ですが今の女性は、経済力も仕事も

持っていらしゃる方が多いですからね。

水瓶座冥王星時代ですから。

別居婚に遠距離婚、専業主夫など

お互いの方向性が、一致していれば

どんな形での結婚だって、

今の時代はいいわけなんですよ。

男だからこうとか、女なら何とか。

そんなこと、言ってる時代でも

もはやないのかもしれません。

とはいえ、出会いがない。

となっては、元も子もないですし。

SNSやネットなんかを通じたって

地球の裏側と瞬時に繋がる時代です。

なぜ出会いがないのか？

生身の人間と、会って上手く接することが

出来なくなってきているんでしょうかね？

そこら辺は、豊かさの代償なのかもしれません。

コミュニケーションが、取りやすい時代なのに

コミュニケーションが上手くとれない。

なんとも困ったお話です。

恋愛を頭で難しく考えないで、

もう少し心のままに、感じてみては

いかがでしょうか？

もちろん出会ってからのフィーリングも

あるでしょうが、

まずは自分を知り、自分の恋愛の傾向を

深く理解すると良いかもしれません。

恋愛って、相手があることですし。

１対１の関係ですからね。

自分なりの理想の結婚の形があるように、

それは相手も、同じくだと思います。

結婚生活を営む上での、価値観や

金銭なんかも大事ですし。

婚活に躍起になって、疲れてしまって。

もう家を出るのも、人に会うのも嫌だと思うなら

少しお休みしてみたらいいでしょう。

周りが結婚するから、周囲が出産ラッシュだからと

闇雲に焦ったって、しょうがないわけで。

結婚だけがすべてじゃないでしょうし、

女性だからって、必ずしも子供を産んで当然でもない。

要は結婚も出産も、人生において

選択出来る時代になったんです。

ともなれば、結婚したいのか？

したいのは、なぜそう思うのか？

結婚しない、子供を持たない選択肢だって

あるのだけれど、どうしてそれを必要に感じるのか？

自分にとって、そこをまず明確にしないと

婚活自体、始まらないと思います。

私は子供を持たない選択を、自らしました。

もちろん友人で、そんな子はいません。

私の友人も、私の老後を心配してくれます。

ですが子供は介護要員でもないし、

親になった時の、責任を考えた時に

自分には持てないと。

産んでしまってから、それに気づくよりも

諸々の恐れがあるのなら、産まない選択をした一人です。

高齢化の社会を支えていただく、

若い方たちには、申し訳ないと思っております。

ですが中途半端に、親にならなくて良かったとも

考えております。

だからね、みなさんにも結婚することが

自分にとっての、本当に望みなのかを

深掘りしてみてください。

女性の場合は、結婚はいつでも

何歳になっても出来ますが、子供に関しては

どうしてもリミットがあります。

人生においての価値観は、年齢とともに

変化もしますが、本当は欲しいのに

産まなくて後悔されないように。

どこで知り合っても、

何で出会っても良い時代。

大事なのは、出会いのきっかけ以上に

パートナーと歩んでいくこと。

出会い＝婚活アプリやお見合い所だけでなくとも

習い事や趣味だっていいでしょうし、

職場に良い人がいなくたって、

同業者ってくくりだっていいわけで。

世間で言われているような

出会いや恋愛の仕方が、自分に必ず合うとも

限りませんからね。

出会うために苦痛を感じないように。

自分に合った出会い方、無理のない恋愛。

ぜひ考えてみてくださいね。

＊夢猫ムニャ＊