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地元での鑑定会で感じた有り難みと、たくさんの感謝の気持ちで幸せいっぱいでした。

こんにちは。

昼は暖かいのですが、夜になると

急に冷え込みますね。

戻ってからの三連休は、ありがたいことに

ご予約が多く、ブログを書く時間がなくて

申し訳ないかぎりです。

静岡へ行って、何をしてきたのか?

いろいろ書きたいことは、

あったんですけどね。

 

4日間で26名さまのご予約を頂き

鑑定会の日は、朝から21時頃まで

ずっとお客様をお迎えしております。

お客様からも、たくさんの頂き物を

頂戴いたしまして。

もうすでに胃袋に収めてしまった物もあり

写真に撮るのも忘れてしまって。

地元で有名な、『たこまん』のお菓子や

土屋製菓さんの栗蒸し羊羹も、頂きました。

この栗蒸し羊羹は、大変人気で

予約しないと買えないそうなんですが、

その予約すらも取れないそうです。

すごくあっさりしたお味で、

栗はしっとりしていて、食べ応えがあります。

秋だけの限定品だそうです。

私も一度買いに行ってみたのですが、

お店は受け取りのみの為に、開いていて。

もちろん購入なんて、出来ませんでした。

地元でも、知る人ぞ知る羊羹です。

そして週末は、友人たちと遊んだり

飲みに行ったりと、時間の許す限り

スケジュールもパンパンで、

寝る間も惜しんで、遊んでおります。

もう10年以上も続けていると

『5月と10月には、ムニャが帰ってくる』

友人たちも心得てくれているようで

ありがたい限りです。

昼間は、ある友人とはお茶をしたり。

また同級生とは、飲みに行ったり。

飲みに行けば行ったで、友人が昔の写真を持ってきて。

いきなり『クイズ!これは誰でしょう』

始まったりと、終始笑いっぱなしでした。

私の友人は、結婚が早かったんですね。

20代前半には結婚し、すでに子供がいて。

クイズを出した張本人は、成人式で旦那さんと

2人で写る写真を持ってきて。

旦那さんの若い頃は、今の息子にそっくりでした。

DNAって本当にすごいですね。

なんだかんだで、時間の経過とともに

子供達も似てきます。

 

 

地元の磐田駅で、友人と待ち合わせ。

これね、土曜のお昼なんですが。

まぁ〜人が居ない。

立派なロータリーと、渋谷に負けないくらいの

名ばかりのスクランブル交差点もあるのですが

車だって、ほとんど通りもしない。

ここは無人駅なのか?

駅も昔より、だいぶ様変わりしました。

樹齢何百年?大楠の木は

今でも倒れずにあって、安心しました。

昔、地元のユニーが地盤が悪くて

年々沈み、最後は無くなるという

とんでもな都市伝説がありましたが、

この駅前の大楠の木が倒木したら、

磐田は無くなってしまうんじゃないかと。

今から心配しております。

磐田市民のシンボルですからね。

私が生きている間は、どうか倒れないようにと

祈るばかりです。

そしてまた、別の友人とは

日曜の昼間に回転寿司へ行きました!

予約はしてくれたのですが、

日曜の回転寿司って、すごいんですね。

もうメチャ混みで、普段は滅多に行かないのですが

行ったとしても平日なので、週末って

こんなに混み合うもんなんだと

驚きっぱなしでした。

一緒に行った友人の子供は、小学2年生と

今年3歳になる子です。

私と友人は、食べているのですが

キッズたちは飽きてしまうんでしょうね。

テーブル下に潜り込んだと思ったら

頭をゴツんとテーブルにぶつけてしまって。

泣き止んだと思ったら、

ジュースのコップに手を入れて

氷で遊んでみたりが始まって。

普段子供がいない生活をする私にとって

目が点になるくらいのミラクル続き。

これが毎回なら、世のお母さんたちは

落ち着いて食事も出来ないだろうな〜と。

子育て中のお母さんの実情を知る

良い経験というか。

生きた社会勉強になりました。

こういう経験さえも、お客様のお話を

うかがう上では、とても貴重です。

そして母が休みの平日は、

病院へ付き添ったり、買い出しに行ったりと

そんなこんなでバタバタして終わりました。

母は総合病院にかかっていますが、

一度行くと、糖尿、泌尿科、皮膚科、口腔外科と

1時間刻みで、受診する科が決まっているようで。

一番早い物で朝の8時半からでした。

その前に尿検査と、血液検査を済ませないといけないと。

健康体の私からしたら、総合病院なんて

受信したこともなく、歯を抜いた時に

一度だけ、大学病院を紹介されて。

人生でそれくらいですかね。

母はせっかちなのもあって、

『早く行かないと駐車場がないし、

受付と血液検査もしなきゃいけない!』

そう言って、家を出たのは朝の7時過ぎです。

もう、これって会社員時代の通勤じゃん!

浜松の朝って、天竜川の橋が混むんですよ。

もう地元民は、心得ているのですが…

片側6車線あるバイパスは、亀の歩みになります。

それも計算したら、なおさら早く家を出ないと

ダメなんですよね。

そして病院についたって、受付は一階の機械で。

2階に上がって、尿検査と血液検査。

次は何番に行って、終わったら診察券を出して

また次の科へ。

ハロウィンのスタンプラリーか?

何かの耐久レースなのか?

あっちに行ったり、こっちに行ったり。

そしたら偶然にも、同じ日の同じ時間帯に

お客様もお母様の付き添いで、

同じフロアーに居たそうなんです。

前も親友の両親に、病院でバッタリ会ったりして。

あんまりね、病院で人と会うって。

みんなどこかを患っている証拠なので、

嬉しくはないのですが…

親も70を過ぎてくると、付き添いで

子供も行かなきゃいけない。

プチ同窓会みたいな感じになります。

ちょっとね、寂しいですよね。

若い時にお世話になった、友人の両親も

亡くなる方もいれば、どこかを患っていたり。

親を看取れば、次は自分たちが老後世代。

来年午年じゃないですか?

午年がもう一周したら、私は還暦を迎えます。

そうゆう世代になったってことですよ。

そんな話を、友人たちと飲んだ時に

したばかりです。

今回帰って思ったことは、

色々な意味で、『あぁ〜幸せだな』って。

そう感じたんですよね。

鑑定会をやれば、毎回30名弱のお客様が

ご予約してくだって。

それをサポートして下さる方にも恵まれ

帰ると知れば、連絡をくれる友人が居たり

飲んでバカ話ができる友達がいること。

何かあったら、ムニャが帰ってこなくても

おばさんの所へ、すぐ行くよ〜

そう言ってくれた友人も居ました。

母も去年の癌の手術に引き続き、

今年の夏には一型糖尿になり、

インスリン生活がスタートし、

これが引き金となって、免許はまだありますが

車を処分しました。

雨の日に、母を乗せていって下さったり、

体を気遣って下さる母の職場の方々。

そして親身になって、サポートして下さる

病院の先生たち。

こうして多くの方々に支えられて、

私も母も今があること。

何もないのが、一番良いのですが

たくさんの人に関わっていただき

有り難みを実感しております。

東京にベースを置きつつ、

仕事もしながら、離れて15年にもなるのに

地元に繋がりがあるって、

ありがたいじゃないですか?

私もこの仕事を続けられるうちは、

東京に居たいのですが、終の住処が

地元なのか、東京なのか?

そこはもう、そうなった時に考えようと。

今出せる答えではありません。

私や母は、こうして多くの方々に

支えられていることを、今回は痛感した

地元の鑑定会でした。

みんな、末長く友達で居てくれて

本当にありがとう。

帰る場所があるから、迎えてくれる人がいるからこそ

こうして東京で、がんばっていけるのだと。

人はひとりでは生きられない。

年齢を重ねれば重ねるほど、そう思います。

静岡は、都市部からの移住希望が多いと聞きます。

いい所なんですが、帰るかと言われれば

一つ返事は出来ません。

送り出してくれた友人に、恥じることなく

まだまだ東京で、がんばらないと…

そんな風に思う今日この頃です。

*夢猫ムニャ*

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