運命や宿命も、嫌ならポチッと買い換えられればいいんでしょうが。
先日5年使った洗濯ハンガーが 壊れてしまってですね。 フックの部分が折れてしまったので、 懲りもせずに、また同じものを アマゾンにて購入した夢猫ムニャです。 でね、何だか壊れた洗濯ハンガーが そのまま捨てるには、とっても不憫に思えて。 ぜんぶ洗濯バサミをペンチとニッパーで 1個づつ外して、予備にとっておこうと。 なんともセコいことを考えてしまいました。 最近は、なぜか買ったものに日付を書く! という習慣にハマっております。 これは母が昔からそうでして。 洗濯機に掃除機、モップにバケツ。 まぁ縲怩ꀀりとあらゆる書けるものに すべて日付を記入していたんです。 子供のころは、それが貧乏臭くて 本当にイヤだったんですよ。 まぁ、保証書の期限とか 『これいつ買ったっけ?』みたいな時は 大変たすかるんですけどね:笑 なんで母があんな日付マニアだったのか? 巨門自化忌なので、懲りはじめたら もう大変なんです。 今でも実家にある物の大半には、 購入日と値段が書かれています。 そんな母のことを言っているうちに、 気がつけば私も同じことをしている・・・ やはりDNA恐るべし。 血は争えないんでしょうね。 歳を重ねていくと、当然ながら 人の寿命や人生の残り時間が 短くなるんですよね。 だから物の寿命が愛おしく感じるのか? こんな時代だから、修理するより 買ったほうが、無論安いのですが まだ使えるのに捨ててしまうのは 心が痛いですし、資源もいつか底をついてしまう。 そう考えると捨てる際の分別もそうですし、 極力使えるものは、命尽きるまで使ってあげることが 大事なんじゃないかと。 形あるものはいつか壊れる。 そう、諸行無常の響きありですもん。 物質に執着するわけではないのですが、 寿命までちゃんと使ってあげることは、 なんだか自分の人生や寿命を 余すことなく使うような気がしてならないんです。 このコロナ騒動で、マスクがなくなって 手作りする人が増えました。 布や材料が手に入るうちは 良かったのでしょうが、ゴムやガーゼなど 至るところで品切れとなり、 洋服の生地を使ったり、使い捨てマスクも 洗って使った方も多いのではないでしょうか? 日本てとても贅沢な国で、 道で死んでる人も、そういないし 不衛生で病気が蔓延したり、 水道からはキレイなお水がでて、 毎日お風呂に入って、洗濯したキレイな 衣服に身を包み、お腹を満たすことができる国です。 掃いて捨てるほど、物が余っていて ゴミ処理自体が環境問題となっていますね。 断捨離で使えるものを捨ててしまう前に 何かしらの使い道もあるでしょうし。 断捨離がいけないとは思いませんよ、 でも、良くあるのが片付けして 今度は100キンでカゴやら収納グッズを 山のように買い込んで、また時間が経つと 収納グッズさえ捨ててしまう・・・ お金も物も資源ももったいないです。 きっと資源だって、人の寿命みたいに いつまでも湧いて出てくる物でもないでしょうし、 自分たちで汚染したものは、 いつかまた自分に返ってきますからね。 不便があって、電化製品なんかも 自分せ直して、火災など事故になるくらいなら 買い換えた方がいいかもしれませんが、 できれば捨てる前に、もう一度活用方法を 考えてあげてくださいね。 人の人生や運命、命盤も、 それが嫌なら断捨離して、リセットが効けば 良いかもしれませんが、なかなかね。 そうならないのが人生です。 私も正直思いますよ、 『なんでこんな命盤なんだ!呪いか!!』って。 お客様の命盤をみれば、羨んでみたり 『あぁ縲怩アんな星の配置だったら、しあわせだろうな』 なんて思ったりもします。 でも、生まれ持ったものは取り替えられないし 『それが嫌だから捨てて次のにします!』 ってわけにもいかないし。 それはそれで難があっても、 考えて工夫し、活かすことを考えてこそ ようやく自分らしい人生を送れる! 最近はそんな風に感じます。 どうして自分ばかりがうまくいかないんだろう・・・ 周りを見渡せば、こんなことで悩んでいるのは 自分だけなんじゃないか? どうして普通のことが、みんなが出来ていることが 自分には出来ないのだろうか? そう悩む場面も人生多々あります。 私だって占いができたって、 命盤が読めたって、出来ないことは 実際たくさんありますもん。 両手あわせても、足りないくらいです。 もちろん努力も必要でしょうが、 何十年も努力しても、簡単に出来ないことだって ありますからね。 夢猫ムニャは天機星がメタメタで 生年化忌と命忌のダブルパンチなので。 天機星は、緻密、計る、計算。 それが超絶苦手ですよ縲怩ニいう意味合いです。 先日も2リットルの次亜塩素酸水を 10倍希釈で作っていたんですよ。 いちど水を沸かして、湯冷ましして。 どう考えてもペットボトル半分しかできず・・・ 『なんでこんなに少ないのか?』 を考えてみたら、1リットル分しか 計算して準備してなかったようです。 『あぁ、やっぱ私って天機星的なこと苦手』 と落胆しつつ、自分の命盤の特性を 再確認した瞬間でした。 そんな自分も出来ないからダメでは ないと思うんですよ。 愛すべき自分の欠点。 認めるべき自分の至らなさ。 それができれば、変に虚勢をはることもなく 人って素直になれますし、 素直に自分の足りないことを 認めれる人は、人に上手にお願いすることができます。 出来ないことを努力して、 超絶ストレスになるのなら、 友人や家族に頼んだり、お金を払って 業者やプロに最初からお任せするのも 全然アリだと思います。
この2ヶ月で自分を見つめ直し、 人生を振り返って、方向性を考える 良い時間になったのではないでしょうか? 最近は、そういったお客様が増えました。 あの時間のおかげで、当たり前だと思って 疑問すら感じなかった日常に 一石を投じる結果になった人も多いです。 今月に入って、日常を取り戻しつつありますが その投げかけられた一石は、 日増しに波紋のように心に広がって 自分の心にさまざまな問いかけをしてくるでしょう。 ぜひ自分の今感じていることを大事にして 自分の心と頭でお話してみてくださいね。 *夢猫ムニャ*
高円寺 占い処 かぎねこ亭
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