物の命を全うする 縲鰀30年物のスェット縲鰀
先日ですね、お客様から素敵な物を いただきました。 お仕事と育児の疲れを癒すために 子供さんを旦那様にお願いして ふらっとお出かけした先で 選んでくださったようです。 お香って、いいですよね縲鰀 このお香も開封前から すでに素敵な香りですよ。 あまり詳しくないのですが 白檀のような良い香りのする 高級なお香のようです。 最近は自粛ムードで、 GOTOキャンペーンも なんだか始まりましたけどね。 お客様のお話を伺っていると 医療関係の方は、未だに行動が 制限されていらっしゃるようでして やはり職場でのクラスター発生を 考えると、遠方への移動の制限なんかが あるらしく、ビックリしました。 まぁ、確かにそうやって病院なんかで クラスターが出てしまうと、 ニュースなんかで病院名や建物が 出ちゃいますし、風評被害なんかも あるんでしょうからね。 小売や医療関係など、コロナも関係なく 春から働きづめの方の割引とか。 手当てとか、何かしらないものでしょうか? 温泉につかって休んで欲しいのは この方たちなんですけどね。 だから国を上げて、ああいったキャンペーンなんかも そりゃありがたいし、経済も少しは 上向いてくるのでしょうが、 まだ外に出れない、怖いから出たくない! そんな方々は自分を守ためにも おうち時間の充実を楽しみたいところですね。 私もそんなことを言いつつも、 やはり電車に乗って遠くに行ったり 外食するのも、まだ怖いですもん。 新宿まで電車で10分ですが、 それすら躊躇してしまいます。 なので引き続き、おうちで楽しむことを 日々模索しております。 時間ができると、片付けをしたり 今ある物を見直してみたり。 先日も部屋着のスエットのズボンが 膝がやぶけてしまったんですよ。 でもね、なんかもったいなくて。 今なんて、プチプラとか言うんですか? 大手のアパレルメーカーさんから お財布に優しい価格で、いくらでも 商品があるじゃないですか? だから買ってもいいのですが、 どこかもったいない、 なんか捨てられない… どうやって穴をふさごうか いろいろ試してみたのですが。 前にセーターの虫食い部分を 上手に補修する動画をみて、 その方法で直してみたんです。 初めての見様見真似で、 あんまり上手じゃないのですが、 まぁ外に出ていくことはないので、 穴さえふさげれば、OKかなと。
実はこのズボン、ボウケン先生の 高校時代のものなんです。 だからね、多分30年物のスエットなんです。 学校のジャージって、やたら良い素材だったり。 あれって一体なんなんでしょうかね? 少々ヤンチャしても、破れないように できているのでしょうか? あと、やたらと名前の刺繍入ってるアルアル。 個人情報ダダ漏れですよ。 今も学校ジャージって、 やっぱりそうなんでしょうか? 最近は犯罪などの懸念から、 子供の学用品や制服などに 名前を書かない、名札はつけない そう聞いたことがあります。 体操服にガッツリ大きな名札をつけて 通学していた私には信じられない話ですが… 確かによく考えれば、つけない方が 今の時代は安全なのかもしれませんね。 これだけ豊かな時代となり なんでも安く買える日本。 ただ使い捨てのように 物を買っては捨てて、使えるのに捨てて。 そんなことをしていたら、 資源が底をつく日もくるでしょうから。 昔、樹木希林さんが 『最後まで寿命を全うしてあげる』 そういって、物をとても大事に使われていたのが 印象的だったんですね。 お洋服もリメイクし、それでもダメなら 今度は雑巾なんかにして。 そうやって知恵があると、生活は豊かになり お財布は潤っていくのかもしれません。 私も30代半ばから、母に習って 買ったものに日付を書くようになりました。 子供の時は、それが貧乏くさくて 本当に嫌だったんですが。 自分の寿命が短くなってくると、 そう簡単にものが捨てられないんでしょうかね? 会社でもそうだと思いますが、 長年尽くしてきた人が、 ある日突然若い方にとって変わられる。 『ダメなら捨てて、次に新しいのを買えばいい』 老いを否定されるような気がするのかもしれません。 今は通販でも買い物できるし、 100キンだって、100円とは思えないクオリティだったり。 買うのは簡単、捨てるのにお金がかかる国。 捨てる前にもう一度、なにかに使えないか? ひと工夫してみると、地球も人もきっと豊かで 素敵なことになっちゃうと思います。 時間があればこそでしょうが ぜひみなさんも、生活の中のひと工夫 探してみてくださいね。 *夢猫ムニャ*
高円寺 占い処 かぎねこ亭
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