あなたのその癖、活用してますか?
考えは言葉となり、
言葉は行動となり、
行動は習慣となり、
習慣は人格となり、
人格は運命となる
(マーガレット・サッチャー)
こんにちは。
某 件太郎です。
いや、さすがに社会的地位のある方の言葉は、
説得力が違いますね。
特に最後の行の「運命」という言葉。
ここで感動させられます。
ただ「運命」っていうと、
・何かあらかじめ決まっているもの
・人の力を超えた神秘的なもの
そういうイメージがあって、
それこそ、占いの担当分野のような気がします。
でも、こうして順をおって説明されると、
「考え」次第では運命を変えられるんじゃないか
と、けっこう現実的な問題とも思えてきたりします。
しび・とすうは「考え方のクセ」をみる占い
鑑定のご予約をいただいたときに、
私たちが、いつも事前にお聞きする質問があります。
産まれた時間はお分かりになりますか?
どうして、これをお聞きするかというと、
産まれた時間がわかるとツꀀ紫微斗数ツꀀという占いができるからです。
じゃあ、どうしてそんなに紫微斗数を推すかというと、
じつはこの紫微斗数も、サッチャーさんの言葉にあるように、
人の運命を決める原石、その人の「考え」を観れる占いだからなんです。
考えといっても「いま何を考えているか」
という類ではなくて、
そのひと固有の考え方という意味です。
もっというと「考え方のクセ」
これを読み取れる占いが紫微斗数という占いなんです。
考え方のクセがわかると、
・どういう感情になりやすいか
・どんな行動をとりやすいか
・どんな状況でストレスを感じやすいか
など、いろんなことを推測することができます。
それをもとに相談者の要望に応じて、
「こうすれば不安を解消しやすいですよ」
「願望を達成しやすいですよ」
といった形で提案できるわけです。
クセ=ネガティブなイメージ
でも「クセ(癖)」というと、
なくても七癖といわれるくらい
どんな人でも いろんなクセをもってますよね。
どんなクセかはひとそれぞれですが、
例えばよくあるのは、
・ツメをかむ
・貧乏ゆすり
・髪や鼻など身体の一部をさわるしぐさ
・話はじめる前に「えー」と言ってしまう
・語尾につい「~みたいな」とつけてしまう
こんな具合に癖というと、
本人は無意識だけど、
つい、しぐさや言葉づかいに出てしまうもの。
しかも「できれば、しない方がいい」
みたいなネガティブな印象があって、
・直すべきこと
・はずかしいこと
と思う風潮がありますよね。
ただ、紫微斗数でみる「考え方の癖」は、
直すよりも、活かすことツꀀが前提なんです。
考え方のクセっていうのは、
・恋人のこと、旦那さんのことを考えると憂鬱になる
・将来のことを考えると「今のままじゃダメかも…」
など漠然と何か始めなくてはと思ってしまう
・何事もいったん疑ってかからないと気が済まない
こんなふうに、無意識にそう考えてしまう傾向のことです。
それを読み取れるのが紫微斗数というわけです。
癖をみてどうするか
考え方の癖は直さないほうがラクに生きれます。
生まれつきに備わった特徴ですから、
その人の魅力のもとになっているケースもあるし、
考え方に癖があるからこそ、
他人ができないこともできたりする。
ですから、活用したほうがお得なはずなんですね。
とはいっても、考え方の癖って
目に見えるものじゃないし、
それを理解してくれる人も少ないかもしれません。
フツウはこうするものでしょ
という大雑把な基準が、世の中にはたくさんあって、
ちょっとはずれた行動をすると、
ダメなひと扱いされたり、
変わってるというようなレッテルを貼られて、
「自分が間違ってるかも」となりがちです。
でも、それもそのはず。
よく考えてみてください。
よくわからない基準や雰囲気だけど、
人並みでありたいから、
なんとかそれに合わせようと、
背伸びして、いちおうガンバってみる。
でも当然、その努力は相当キツい。
なぜなら自分の癖とは真逆ということがほとんどだから。
ゆえに悩むし、居心地が悪いし、充実感も持てない。
で、「もっと幸せな人生を歩めたらなぁ」と思ってしまうわけです。
逆に自分の癖に逆らわず生きている人は、
活き活きと毎日を過ごしています。
どうせ努力するなら、
痛みを感じながら癖を直すより、
癖を認めて、逆らわず、まわりに合わせず、
ストレスフリーになれる環境を選んだほうがいいですよね。
これって、いろんな悩みに共通していて、
根っこにある原因なんですね。
だから、まずそこを知って対策を立てたほうが確実ですよね。
そのために、まずは紫微斗数で考え方のクセをみる。
そのうえで、他の占いで関わる人の気持ちとか、
細かいところを観ていく。
そうすることで、
あなたの運命を自分で創っていきましょう
というのが、私たちツꀀかぎねこ亭ツꀀが伝えたいことなんです。
ですから、どんな占いよりも紫微斗数をまず、
オススメするわけです。
某 件太郎
高円寺 占い処 かぎねこ亭
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