勉強はインプットするだけではなく、知識をアウトプットでさらに深まります

2017 / 02 / 12 ブログ
こんにちは☆

昨日はかぎねこ亭主催の紫微斗数勉強会のため、

定休日をいただいてしまい、

お問い合わせいただいたお客様には、

大変ご迷惑をお掛けいたしました。

中島先生のほしよみ堂では、研究会やワークショップを

いくつか担当させて頂いた経験はありますが、

自分達が主催する勉強会は初めてでした。





前日にはボウケン先生とミーティングを重ね、プロットをつくり

生徒さんたちに、『何をどう伝えるのか？』

そして今回の主旨はなんなのか？

『勉強会』と聞くと、言葉だけが一人歩きし若干むずかしく

そして堅苦しく感じてしまうのですが…

個人レッスンとはまた一味違うものにしたく、

なにをどうするか？

時間配分をどうとっていくのか？

私たちの立ち位置をどの辺に置いたらいいのか？

そんなことを何度か話し合いました。






しかし初めてのことに、初めての場所。

かぎねこ亭では、とても人数が入りませんからね。

資料につかうサンプル命盤を印刷していないことに、

出る直前で気づいて慌てて印刷してみたものの、

ご覧の通りの無惨な結果に…

プリンターをセットし直し、再度印刷すれば今度は紙切れ。

あぁ縲怎CライラMax!!

それでもなんとか急いで印刷して、

会場にたどり着いたのですが、

準備のために前日に予約時間を少し早めに変更したのですが

その変更が上手く出来ていなかったらしく、

もう踏んだり蹴ったりですね：笑

それでも時間になれば生徒さんも集まり、

思っていたより和やかで楽しい時間となりました。





かぎねこ亭の生徒さんは、

50代女性の方が多く、みなさんとっても

アグレッシブなんです！

質問もたくさん飛び交い、

生徒さん同士で教えたり教えられたり。

そんな一面を目を細めながら拝見しておりました。

私たちがあまり出なくとも、

場所と人さえ提供すれば、

同門同士、お互いに学んでいかれるものなのかもしれないですね。

私とボウケン先生の心配はどこへやら…？

『あら、そんな心配することなかった！』

安堵する夢猫ムニャでした☆






私もまだ上京する前は、

占いを勉強している友人がいなくて、

だれに聞いて、だれに相談すれば良いかわからず、

同門の方たちはどう解釈するのか？

みんなは理解しているのか？

もしかしてわからないのは私だけ？

そんな不安が続きました。

そんな私を察してか、中島先生が

『今度からグループレッスンに参加してみる？』

と言われた時には救われる思いでした。

レッスン帰りにみんなで寄った今は無き原宿のWendy's

みんなで話す占いトークがどれだけ楽しかったことか。

そしてそこでボウケン先生やたくさんの仲間と知り合い、

こうして占い師に転向できたのも、

良き師匠の中島先生と、良き仲間に恵まれたおかげです。

あのまま孤独感を抱えていたら、勉強は続けられても

志し半ばで挫折していたかもしれません。

そのおかげで８年前に新品で買った難しいこの本は、

テープで補強しなければならないまでになりました。








知識を教えるだけではなく、こういった場所を提供すること。

それも私たちの大事な勤めだと痛感した会でした。

生徒さんたちが見せる顔も、個人レッスンとはまた違い

みなさん、目をキラキラさせて楽しそうにお話している表情を

みていられる幸せな瞬間。

これからも、また勉強会を定期開催してけるように、

そして教えっぱなしのレッスンではなく、

こうして知識を活かし共有する場所を、

これからも作っていきたいと感じた夢猫ムニャなのです。

＊夢猫ムニャ＊