本日は真夏日で迎えた、二十四節気の『寒露』なので。ご挨拶に行って参りました。
みなさん、こんにちは。
昨日の地震、怖かったですね。
うちもだいぶ揺れはしましたが、
物が落ちたり、壊れたりもせず
また電気・ガス・水道などの
ライフラインにも支障はなかったです。
ありがたい限りですが、
この1週間で、日本全国で地震が多発しております。
まだまだ油断はできません。
どうか今後も、気をつけてくださいね。
さて、今日は二十四節気の『寒露』です。
ボウケン先生が、神社へお参りにというので
行って参りました。
かぎねこ亭にある神棚のお米に水、塩を
すべて新品に交換します。
そして神棚に手を合わせる前には、
歯を磨いて、塩水で口を清めて
ボウケン先生が祝詞をあげてくれます。
夢猫ムニャは、ボウケン先生のマネをして
なんちやって祝詞を、心の中で唱えます。
家の神棚が終わると、今度は近所の神社へ向かいます。
今のこのご時世ですから。
立派な手水舎もこの通り。
社務所の方のお気遣いで、アルコールを
置いて下さってはいるものの、
手を洗うのではなく、アルコール消毒で
お参りするって、なんとも滑稽な感じがします。
社殿の奥から見ておられる神様も、
どんな疫病が流行ろうとも、
まさか手水舎がアルコール消毒になるなんて
きっと考えもしなかったでしょうね:笑
ここの神社とも、もうすぐお別れです。
この神社の由来を調べていたら、
ここに神社が出来たのが、1090年頃なんだとか。
おおよそ900年前には、神社の原型なるものが
この地にあったそうなんです。
だいぶ先輩な神社ですよ。
歴史的には白河上皇の時代です。
そして面白いのが、ここの昔の土地の呼び名が
ボウケン先生の苗字と同じなんですよね。
やはり、引っ越しなどは土地とご縁といいますが
本当にそうかもしれませんね。
そして私の大好きな、ここの狛犬さま達。
ここは親子になってるんですね。
子供が親にまとわりつく感じが、
何とも可愛らしくて、大好きなんです。
左右同じポーズではないのですが、
両方に子供の狛犬が戯れている
微笑ましい光景です。
そしてそして。
そう、毎度おなじみの『おみくじタイム〜♪』
『このみくじにあう人は、過去にこだわらず
心を改めれば憂いも悦びに転じ
神仏の御加護のもと、幸せ来る』
と書いてありました。
今の私に、この言葉は沁みますね〜
引っ越しをする時には、余分な物も
不要な感情も、できるだけ置いていきたし
過去にとらわれず、新しい気持ちで
出発したいものです。
ズバリ、私の心見抜かれているようでした。
それからお参りに行ったら、
必ず帰りに美味しいものを食べます。
これもボウケン先生のこだわりです。
でもついで参りはダメなので、
家 → 神社 → 飲食店 → 帰宅。
このルーティーンは、絶対だそうです。
途中でコンビニに寄るのもダメ。
一度帰宅してから、コンビニに行くようにと
頑なにめんどくさいことを、言われるわけです:笑
これは、かぎねこ亭の隣にのお店
松月庵さんのAセットランチです。
お値段は、確か900円だったでしょうか?
あとは蕎麦&カツ煮と、蕎麦&カレー?
A、B、Cランチが1,000円弱で食べられます。
ここのお蕎麦は、細くて喉ごしが良いんです。
これもあと少しで、食べられなくなるなんて。
ちょっと寂しいですね。
多分、出前も対応されていると思うのですが
さすがにお隣の武蔵野市までは、
運んでくれないと思うので、
引っ越しても、また食べにきたいと思います。
昨日の地震に続き、今日は真夏日です。
日中は日差しが強くて、痛いくらいでした。
空は澄み渡って、本当に気持ち良い1日。
当たり前の日々が、いかにありがたいかを
ぬけるような青空が、示してくれた気がします。
ここからだんだんと、運気的にも
重たい空気を抜けて、世の中が動き出すと思います。
疫病に地震に、本当にてんやわんやな時代です。
生きることは当たり前で、当たり前が当たり前で
なくなってきています。
だからこそ、些細なことにも感謝してみると
色褪せた日常に、また色が戻ってくると思いますよ。
今年も残り3ヶ月ないですからね。
誰に遠慮することなく、世間に萎縮せずに
やりたいこと、やっちゃってくださいね〜
*夢猫ムニャ*