現状維持か?リスクを承知で先に進むか? 縲恤マ化を望む自分縲鰀
先日は母の日がありましたね。 母の日、今年はバタバタで何も用意出来ず… 毎年いろいろ考えるのですが、 今年は何も送らず終いでした。 そしてスーパーに行ったら 『今日は母の日ですよ!ぜひ美味しいお肉を』 と店員さんに頂いた黒毛和牛のステーキが あまりに美味しかったので、 小さ目なお肉を1つ買いました。 母にも何もないのは忍びないので、 『この写メをみて、味を想像しご飯を食べて下さい』と 写メだけ送る非情な娘でございます。 半月ほど前にブログで鷲の一生を書いたのですが、 みなさん、覚えていらっしゃるでしょうか? 鷲はとても長寿で70年ほど生きるそうです。 40年くらい経つと、鷲は選択を迫られます。 長い爪と重くなった羽、 そして伸びてしまったクチバシ。 これは鷲にとって致命的です。 重たい羽では飛ぶ事が出来ず、 長い爪では獲物をつかむことが出来ず、 伸び切ったクチバシでは食べることが出来ない。 選択肢は2つ。 死を待つか? それとも新たな変化を求めるか? 自分でクチバシを木に叩き付け割り、 新しいクチバシで爪を割り、 重くなった羽を抜き、変化をとげる… その2択しかないそうです。 想像しただけで痛いですよね。 しかし変化しなければ、鷲は餓死するでしょう。 人間も同じく、長く生きていると 物が増え、人間関係も増え、 だんだんと生きていくのが重たくなります。 その重みにつぶされそうになるときもあるでしょうし、 どこかで『選択』を迫られる場合だってあります。 今のままでも充分だけど、 そこには現状維持しか望めない、 それ以上がないかもしれません。 そんなジレンマを抱えたお客様が、 占いにいらっしゃいます。 変化は確かに恐いものです。 それが絶対的に成功すると 約束されたものでもないでしょうし、 かといって現状維持でも頭打ち。 もうどうしたら良いのかわからない時に みなさん占いにいらっしゃるのだと思います。 もちろんそれが占い以外の他の手段だっていいんです。 何かのセミナーに出席してみたり、 勉強を始めてみることだっていいでしょうし、 一冊の本からそのヒントを得ることだってあります。 今まで頑張って得た経験やスキル、資格などは 自分そのものであり、頑張った証です。 これらは血となり肉となり、 すでに体の一部でもあるでしょう。 しかしそれは鷹と同じく、 伸び切った爪やクチバシのように 時に不便に感じたり、 自分の足かせとなる場合もあります。 変化は不安でもあり、 その不安は自分の期待の裏返し。 だから変わることを恐れないでください。 私も31歳で鷲のように『変化』を迎えました。 それまで得たものを一新しました。 成功も収入も保証されていない世界に飛び込むことは、 今思い出しても、とても恐いことでしたね。 しかしあのままでは先は見えていたし、 どう考えても頭打ちで、安心や安定はあっても 希望を見いだすことは難しかったような気がします。 これで良かったのか? この道で正解なのか? その答えは今もわかりません。 でも『あのままよりは良かった』 そう言える自分がいることは確かです。 変わることは悪いことではありません。 変えたいと思う時が、変わり時です。 今、もし変化を望む気持ちがあるのなら どうかそれをかき消さないで、 大事に大事にしてくださいね。 *夢猫ムニャ*
高円寺 占い処 かぎねこ亭
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