幸せと不幸の境界線。
こんにちは。 だんだんと秋風が心地よくなってきましたね。 先ほどボウケン先生の 昼食のおにぎりの海苔を食べて 叱られ、ふて寝している社長です。 ボウケン先生がパソコンをしている間に どうやら食欲に負けて、 海苔の部分をぺろっとしてしまった社長。 猫もどうやら食欲の秋みたいですね。 さて、先日は運の良い人悪い人について ブログを書きました。 運の良し悪しは、自分自身の価値観が基準となります。 事故や病気になって不幸だと思う人。 同じことが起きても、 『命だけは助かって良かった縲怐x 『これくらいで済んだのは、不幸中の幸い』 そんな風に感じる方も、いらっしゃいます。 何をもって幸せとするのか? その基準に制限はありません。 私も日常、生活していくなかで 嫌なことはたくさんあります。 先日もバスに乗っていて、 あまりに寒かったので、吹き出し口をいじっていたら 後ろのご婦人が独り言のように 『あぁ縲怩竄セやだ、そうやって自分の基準で エアコンいじる人。本当に嫌だわ縲恷ゥ分勝手極まりない』 私に言っているのか? それとも独り言なのか? 判断に迷ったのですが、もともとその吹き出し口は閉まった状態。 それでも漏れる風が強く、全開かと思いきや 閉まっていてこの寒さかと。 私は並んで始発のバスに乗りました。 そのご婦人は、バスに駆け込んできて、座席に座りました。 『あぁ縲恟汲「、暑い』 どんな理由で駆け込んできたのかは知りませんが、 走ってくれば暑いのも当然。 私も羽織りものを持たずで悪かったのですが、 暑がりなら、ご婦人も扇子くらい持って歩けばよいのにと。 そして連れ添いの男性と悪口ばかり。 『◯急百貨店はダサ急だわ縲怩ꀀんなところ買うものない!』 『友人にあったら、また太った?って言われて失礼だわ!』 公共機関や公の場では、色々な人がいらっしゃいますからね。 もう少し口を慎み、そして考えて欲しいものだと。 バスに乗っている最中は、 とても不愉快な時間でしたが、 私もあと10年して、このご婦人のようにはなりまいと。 とても良い勉強になりました。 きっとみなさんも、こういったことって 日常に溢れていると思います。 何かが起きてすぐは、客観視がしづらいものですが、 もし怒りや悲しみといった感情が消えた時に、 ちょっと考えてみて欲しいんです。 笆ェ・獅ネぜあの人はそういったのか? 笆ェ・獅ヌうして自分の身にそれが起きたのか? 起きたことにとらわれ、 怒りや悲しみの感情に支配されれば、 結果はますます悪化するばかりです。 つらく悲しいお気持ちを、上手に受け止め そしてそこから何か1つでも 学べることがあるのでしたら、 儲けもんですよ縲怐I ただ感情だけに流されて、 怒ってしまえば火に油を注ぐ場合もありますし、 事態も悪化することさえあるでしょう。 なぜ、それが起きているか? 病気もそうですし、人間関係も一緒です。 しあわせ、不幸を振り分けるのは、 自分の感情でもあります。 楽しい、嬉しいことが起きればしあわせで、 つらい、悲しいことは不幸の始まり。 そう認識してしまいやすいのですが、 一番悲しく、もったいないのは そこで原因を考えず、 何かに気づくための時間を与えられているのに、 何も学ぼうとしないことかもしれません。 それが一番の不幸ではないでしょうか? 一度気づいて学べば、きっとそういったことも 少なくなってくると思います。 今、自分の身に何か起きているなら、 それは学ぶチャンスかもしれません。 何か1つでも学べば、次はそういったことも きっと上手に回避できたり、 それを不幸という2文字で、 片付けなくなるかもしれません。 自分に必要だからこそ起きる要素。 実はとてもありがたいことなのかもしれませんよ。 うまくいかない時こそ、自分を見つめてみてくださいね。 *夢猫ムニャ*
高円寺 占い処 かぎねこ亭
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