占い師がお客様の質問にピントを上手に合わせないと、大変なことになります。
2017 / 10 / 17
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こんばんは。最近は寒くなり
かぼちゃのポタージュにはまっている
夢猫ムニャです。
かぼちゃを薄切りにして、レンジでチン!
あとは水とチンしたかぼちゃを、
ジューサーに入れ、ドロドロになったものを
鍋に移して水と牛乳で薄め、
チキンコンソメなんかで、
ほんの少し味をつけたら完成です。
きのこやベーコンを具材に入れても美味しいですよ。
ですが、先日牛乳を入れる過程で
牛乳の横にあった紙パックのジュースを入れてしまい、
かなり甘くなって凹んでいたのですが・・・
新規のお客様から、素敵なお手紙をいただき
また元気になれました。
ありがたいですね。
こうやってお手紙をいただいたり、
LINE@からその後のご報告をいただいたり。
お返事は遅くなってしまいますが、
いつもお客様からのお手紙やその後の様子を
目を細めて、ひとりニヤニヤと読ませて頂いております。
かぎねこ亭にいらっしゃるお客様は、
みなさん、とても頑張り屋です。
占いっていらして頂いても、
そこまでの強制力はもちろんありませんし、
やってもやらなくても、
それ自体がお客様の自由なんです。
お客様の現状、生活、お仕事を把握した上で
できるだけ今の生活やお仕事に
無理のない範囲で、支障がでないところで
アドバイスをさせて頂いております。
ですが、これを自分に置き換えたらと
いつも考えるんです。
恋愛で、『あと1ヶ月待ってみてください』
仕事でも、『もうちょっとがんばって転職は一年後』
そんなこと言われても、
今までだって頑張ってきたのに、
それをあと数ヶ月だの1年だの、
待てって言われたらどうでしょうか?
こんなに頑張ってるのに、
『もっと頑張ってみてください』なんて言われたら
私だったら逆に気持ちが萎えるだろうな縲鰀
そう思う時があるんです。
お客様を縛らないという意味で、
あまり限定的にならないように、
かといって逆にぼんやりした言葉では、
お客様の頭のなかもぼやけてしまう。
私もそんなに多くの職業を、
経験したわけでもないですし、
恋だって、そりゃ若い時は多少しましたけど・・・
お客様の知りたいことと、アドバイスに
ズレがあっては大変です。
例えば『今の好きな人とどうなるか?』
『今の好きな人とどうしたら上手くいくのか?』
そういったご質問をされているのに、
今好きな人の件は、バッサリ切り捨てて
次の出会いのアドバイスだけで終わってしまう。
これでは話が噛み合わない上に、
お客様も『何を聞きに言ったのか?』不満も残ります。
人の思いや心って、そこに費やす時間が長ければ長いほど
そんなに簡単に変わるものでもないですからね。
だからお客様を色々な意味で縛らないこと、
言葉の呪縛をかけないこと。
いくつかのキーワードをお渡しし、
最後はお客様自身がその言葉をつないでいけば、
きっと道は開けると思います。
ある有名な占い師さんが言ってました。
『ピンとくることがあれば、自ら当てにいく』
もし占いにいかれて、後になって
『これってもしかしたら、あの時言ってたことかも!』
そう思ってその流れに乗って頂ければ、
占い師冥利に尽きます。
上手に占いと折り合いをつけてくださいね。
さぁ、来週は静岡鑑定会です。
今週の日曜には東京を出ますので、
不在の間はボウケン先生の担当になります。
どうぞ宜しくお願いいたします。
*夢猫ムニャ*