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2017 / 11 / 04 ブログ

こんにちは。

最近の夢猫ムニャ、

『コウノドリ』にはまっております。

綾野剛さん、カッコいいですね縲鰀🖤

でもそれだけじゃないですよ。

あのドラマの内容がとっても好きなんです。

毎回出産や妊婦さんやご家族、

そこに携わるスタッフや医師がテーマとなり

１つの命に向き合っていくドラマです。

まぁ実際のお産が、ドラマのように

毎回どの子も問題なく

無事に生まれてくるわけではないと思いますが、

それでも、あのドラマをみていると

心から素直に『おめでとう縲怐xが言える

私の最近の癒しの時間になっています。

赤ちゃんとお母さんが過ごす時間は

とても長く出産て神秘と奇跡の連続です。

私もそうですが、何もなく無事に生きられるって

実はすごいことで、けして当たり前ではないんですね。

私自身も出産を経験したことがないので、

憶測でしか言えないのですが、

陣痛は長くて苦しいものなんだと。

でも赤ちゃんもそれと同じくらい

せまい産道をゆっくりと、

お母さんと息を合わせて生まれてきます。

赤ちゃんにとっても、

生まれてくるための最初の試練です。




人間て生まれて来る時から苦しいもんなんですね。

私もそんな痛みや記憶も、

生まれた側としては

まったくないのですが、

せまい産道をやっとこさ抜けて、

頑張ったあとは、みんなから

どの子も無条件で『おめでとう！かわいいね縲怐xって

言われますからね。

『おめでとう』

『生まれてきてくれて、ありがとう』

人間が初めてかけてもらう言葉です。

そして生まれる時から、苦しみのあとには

喜びがあることを知るんだと思います。

その後だってがんばって１位になったり、

資格や賞をとったり、病気を克服したり

お誕生日や成人式、結婚式など

たくさんの『おめでとう』と『ありがとう』

でつくられていく生き物かもしれませんね。





でも長い人生生きていれば、嫌気のさすことだって

そりぁたくさんありますよ。

うまくいかないことなんて、私もしょっ中ですし、

泣きっ面に蜂なんてことも、度々です。

でもね、そんなとき思い出してみてください。

人生の第一歩目は、生まれる瞬間から

自分があのせまい産道を抜けて

頑張ってこの世の中に存在するのですから。

そして『自分なんてどうせ・・・』と思えても、

あなたの誕生を喜んでくれた人がいるということ。

それが仮に自分の親でなくとも、

病院の先生や看護師さん、お世話をしてくれた方は

必ず『おめでとう』と祝福してくれたはずです。




もちろん帝王切開や逆子などの場合もあります。

それだって、あんな小さな命が

自分で呼吸をし、栄養を吸収して生きてきたことを

考えてみれば、今より辛くないとは言えないですが

少なくとも頑張って、踏ん張って、

それは出来るんじゃないでしょうか？

赤ちゃんは、タイミングを知っています。

苦しい時に一気に出たりはしません。

自分の体力と母親との息を合わせ、

ゆっくり上手に出てきます。

きっと悩んで焦って急いでも

世の中どうにもならないことだってあるでしょう。

そんな時こそ自分のタイミングで、

ゆっくりでいいので確実に、

生まれるときから、

それをちゃんと身につけるんでしょうね。





この世の中で一番キレイなものって、

私の中では生まれたばかりの赤ちゃんです。

あんな純粋でキレイなものって

無二の存在じゃないですかね？

だから産科の赤ちゃんがいるガラス張りの部屋が

私にとって最大のパワースポットです。

ただ、友人たちはみんな産み終えてしまったので、

久しくガラス越しに赤ちゃんをみることは

もうないのですが・・・



次は友人の孫に期待するしかないでしょうね。

ですが唯一、春にお母さんになる友人がいるので

今からとても楽しみです。

そしてもし今、迷っているならば

近所の神社へ行ってみてください。

産道はなくとも、参道はあります。

初心にかえって、自分をもう一度リセットしてみると

今を乗り切るヒントになるかもしれませんよ。

＊夢猫ムニャ＊