適職と天職と転職と、結局どれが一番良いのか?
みなさんは、花粉大丈夫ですか? 私も最近はくしゃみ続きで、 鑑定中の鼻づまりやくしゃみに、 毎日手を焼いております。 現代病と言われる花粉症。 昔はそこら辺に杉の木がありましたが、 日本はいつから、こんな花粉症大国に なってしまったのでしょうか?
さて、春といえば花粉症、春一番。 それから転居や職場の異動など 何かと変化の多い時期ですね。 2月末ともなると、4月以降の 社内の動きがそろそろ明確になる時期です。 自ら退職を選ばれる方もいらっしゃれば、 意図しないところで、急な方向転換を示されたり・・・ 会社員にとっては、避けては通れない道でもあります。 ある程度は事前の面接などで、 本人の意向も汲んではくれるでしょうが、 それがすべて満場一致で決まるとも限りません。 私も会社員の時は、一度も異動や移籍もなく 入った時の部署にずっと置いていただきました。 今考えると、とてもありがたいことでもあり また上司もご苦労されたのかなと。 ただ最近は心のバランスを崩す人も いらっしゃいますからね。 無理は禁物、過度なプレッシャーはストレスとなり 心身ともに大きな負担へと繋がります。 そうならない為にも、転職をされる人もいらっしゃいます。 身の危険を感じ、また会社も配慮がないなら 転職も1つの手段かもしれません。 それでも生活もありますからね。 闇雲に辞めてしまっても、 その後の生活が成り立たなければ、 それも精神衛生上、また宜しくないことです。 身に余るほどの大きな役割を与えられたり、 なぜか不思議と自分に白羽の矢が立つことも 組織にいればあるはずです。 お客様の中にも、転職、天職、適職、 この3つについて、ご質問を頂きます。 適職は無理なくやれるお仕事。 少なくとも苦手じゃないジャンルのお仕事ですね。 紫微斗数でいうところの、 命宮でお客様の特性をみて、 財帛宮でお金の稼ぎ方を確認し、 官禄宮で組織運や集団での役割をみます。 それから天職は心の欲求をみる、 福徳宮を中心に、私の場合はみることがあります。 その人の心の向かう先はどこなのか? 命宮や遷移宮は、他人からみた自分。 『あなたって〇〇な人だよね縲怐xと 人から言われる自分の姿。 福徳宮は、『こうありたいと願う自分』 遷移宮は、メイクのような装う自分。 命宮は、メイクを落としたすっぴん。 福徳宮は、本当になりたい自分。 そこから適職と、喜びを感じる天職を考え、 万が一のために、転職する時期も 命盤から出します。 私も適職→天職へと転職した口ですが、 思った以上に、それはそれで苦しいです。 お勤めの時とは違うんですが、 天職でなんの悩みもなく、 毎日ハッピーとはいかないものですね。 会社員の時は、 『所詮、私は使われている身だから』 となげやりに近い割り切りもきいたんですね。 ですが今は好きなことを仕事にした分、 責任をとってくれる人もいなければ、 上司のように相談する人もいない。 好きな仕事だからこそ、 妥協も出来ない自分がそこには存在し、 それはそれで苦しいです。 今は一部の企業では、副業可という ところも出てきましたね。 良い時代になりました。 適職でまずは生活の安定を、 そして天職で心の充実感を。 会社を辞めなくとも、 それが可能であれば、まずは2つ始めてみる。 お金をいただくことに、気がひけるのでしたら 人に喜んでいただけることをしてみる。 何気ないことでも、人に喜ばれ また感謝されたなら、 そこにあなた自身のニーズがあります。 私も占い師になる前は、友人からの悩み相談を たくさん受けました。 下手なことや曖昧なこと言えないし、 自分の勝手な主観かも!? と思った瞬間に怖くなり、 占いを勉強するきっかけとなりました。 自分で天職を探すことも大事ですが、 周囲のニーズが、自分の天職を教えてくれる場合もあります。 そろそろ会社の内示がでるころでしょうが、 それもまた、あなたへのニーズかもしれないという 視点で現状を見つめてみてくださいね。 *夢猫ムニャ*
高円寺 占い処 かぎねこ亭
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