恋する乙女心は、桜のように淡く儚くて。
なんだか急に寒くなりました。 昨日は少しだけ、向かいにある 蚕糸の森公園で、桜をチラッとみてきたんです。 やっぱり、いいですね縲鰀 なんで世の中には、たくさんの花があるのに 多くの人が桜に魅了されてしまうんでしょうか? あの淡いピンクと、桜の儚さゆえなのか? 今週末あたり、東京もお花見日和ですね。 さて、最近はですね恋に悩んだ 乙女がたくさんいらしてくださいます。 恋愛と一括りにしても、 どれ1つとして、同じようなケースはありません。 それでもそこに共通する、 恋心ゆえの苦しさと辛さ。 付き合っていても、彼の気持ちが不安だったり、 『きっと私のことなんて好きじゃないかも。』 『もしかしたら、本当は別れたいんじゃないか?』 心のなかで、疑心暗鬼の液状化現象が発生中のようです。 もうここまでくると、自分ではどうにもならず 彼を試すように、余計に嫌われることを 言ったりやってみたり。 段々と自分のなかで、心が修復不可になって 心の持ち込み修理のご依頼でした。 私も恋愛の宮がけっして良いわけではないですし、 苦手意識やら悪さする星やら、 すべてが集中するので、 このお客様の『やっちまった』感は 実は、すっごくわかるんです。 ものすごく簡単にいうと、 X JAPANのYoshikiさんが、 ドラムセットに自ら突っ込んでいって、
全てをぶっ壊す、あの姿のような感じです。
紫微斗数でみる恋愛運、 そう夫妻宮に凶星が多かったり、 星の関係性がわるいと、 そういったYoshiki現象が起こります。 逆に恋愛運が良い人っていうのは、 相手と歩み寄ったり、関係性を深めたり その修復にあたるのが上手にできるんですね。 恋愛ってどこかhappyで、 みんなが恋人が欲しくて・・・ と考えがちですが、苦手な人にとっては この上ない苦痛なんです。 そしてどこか素直になれず、 自分で相手に突っ込んでいって、 わざと嫌われることを言ってみたり、 別れを切り出されるようなことをしてみたり。 別れたあとは、後悔と傷つけてしまった 懺悔の気持ちから、相手が別の人と 幸せになってくれるようにと、 その十字架をずっと背負っていかれる人も いらっしゃるんですね。 私も若い頃は、そんな恋愛の失敗ばかり。 『こんな私のことなんて、誰も好きになってくれない』 いつか私のすべてを知って、去っていく瞬間を想像し 始まった恋はいつも苦しいものでした。 今考えると、どこか不器用で 自分で思い返しても、クスッと笑ってしまいます。 相手だって傷つけられれば、 やってしまった自分以上に苦しいのです。 うちにいらして頂けるお客様には、 happyな恋をして欲しいと、 心が満たされ、幸せを愛情を感じる そんな素敵な恋愛をしてくださったらな縲怩チて。 夢猫ムニャ、切にそう願っております。 相手のことを、もう少し信じてみること。 せっかく繋がった縁じゃございませんか。 相手が好きになってくれたのなら、 その気持ちに揺さぶりをかけて、 試すより、お互いの気持ちを信頼して もっと深めることを考えてみましょうよ、ねぇ?
恋愛をそんな風に考えられたら、 この世の中はね、ちょっとだけ、 素敵になると思うんです。 恋する乙女の気持ちは、 桜のように切なくて儚いこと。 夢猫ムニャは知っております。
傷つくことも、恋の醍醐味ですが
傷つくために、恋愛をするのではないということ。 長い時間をかけて、やっと咲いた桜なら その手の中にあるものを、もっと大事にしてみてくださいね。 *夢猫ムニャ*
高円寺 占い処 かぎねこ亭
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