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2019 / 05 / 01 ブログ

本日からいよいよ元号が変わりますね。

昨日はお正月の

カウントダウンのような気分でした。

そして１つの時代が終わろうとする時に、

次の世代へ持っていきたい思い。

そして令和が始まっても

きっとhideさんのファンは、もっと増えるでしょう。

長い人生の中で、どうしようもなくなったとき

そんな時にステージの上手に立つ

赤い髪の人を思い出してみてください。




縲恍ﾉみを感じる命盤縲鰀

紫微斗数の作盤で、手が震えるほど

緊張しワクワクした瞬間は久しぶりです。

hideさんのデーターで作盤した瞬間、

思わず絶句してしまいました。

こりゃツライ、

どう考えてもシンドイ・・・

命宮は悪さする化忌が入り、

福徳《ふくとく》宮には自化忌もいる。

このパターンてね、本当にツライんです。

笆ｪ・資ｾ陽星（リーダーシップ・サービス精神）＋生年化忌
笆ｪ・視趨蜷ｯ（口・喋る・歌う・マニアック）
笆ｪ・歯ｶ曲（文章・物書き・芸術家・音楽家・言葉）
笆ｪ・雌V馬（移動・変動・活発）
笆ｪ・侍存（財産・富）
笆ｪ・詩ｶ輔（協力・同性からの助け・補佐）


命宮は簡単にいうと頭、

脳の中だと思ってください。

思考、理性などを司る部分。

福徳宮は心であり、

感情、欲求、本能といった感じです。

例えば福徳宮(メンタル)が悪ければ、

本能や感情を抑えて、

理性で淡々と物事に向き合ったり、

逆に命宮が悪ければ、理性を抑えて

感情や感覚優先で動くことができます。

太陽星に生年化忌、

四柱推命でみても、社会で見せる顔の年柱が空亡。

そうなると、やってもやっても

どこか自信が持てません。

X JAPANという大きな看板を持っていても、

どれだけ人に認められ、社会的に認められても

なかなか自信が持てなかったのかもしれません。



主な屋台骨となる太陽星と巨門星。

太陽はリーダーシップ、明るさ、サービス精神です。

太陽星は、わかりやすく一言で表すと、

『気のいい町工場の社長さん』的な感じです。

またhideさんの生まれた日の十干《じっかん》も丙。

丙《ひのえ》は太陽なんですね。

ですが、12月の冬生まれ。

そしてhideさんが生まれたのは夜。

そうなると、真夏の太陽というよりは、

冬の柔らかな日差しの太陽となり

ソフトな印象になります。

もし夏の昼に生まれた

丙の太陽星だったら、

底抜けに明るくてちょぴりウザい！？

キャラになっていたかもしれません：汗



太陽星や丙には『与える』

といったキーワードがあります。

空に輝く太陽星は、

分け隔てなく、万人に等しく光を与えます。

いつも与え続ける人でありたいという気持ちが

場を盛り上げたり、サプライズをしたりといった

サービス精神に繋がります。

しかし太陽星に化忌《かき》(凶星)がつくと

曇りの日の太陽のような感じになり、

また自分をすり減らしてまで、

『人に光を与えなければ・・』

といった感覚に陥る人もいます。

私も知人や友人に太陽星がいるのですが、

命盤を知っている故に、側からみていると、

時にそれは痛く切なく、見ているこっちが

苦しく感じる時もあるんです。

それでも、それをやめられないのが太陽星。

とくにhideさんのような、華やかな世界にいると

『常にプロとして、どんな時も

光を放っていなければならない。

かっこ悪い、くすんだ太陽を

絶対にファンに見せたらダメだ！』

と自分を追い込んでいくことにもなります。




hideさんは、無言激の中の

インタビューでこう答えています。

『わりと、２番が好きかな。

自分の器を考えた上で

補佐っていう役割が好き』 太陽化忌らしいな縲怩ﾆ。 本来の太陽星はトップやリーダーの星ですが、 そこに悪さする化忌《かき》がつくと、 一番手になったり、 自分に直接スポットが 当たることを苦手とします。 どこかで悶々とジレンマを感じやすいので、 それだけの才能や資質、力量があっても 一番やリーダーってのが、 どうも苦手なの人も多いんです。 だからこそ、松本秀人という人間が hideを生み出しプロデュースする というスタイルが 完成したのかもしれません。 そしてそれは、hideさんの太陽化忌を 一番上手に活かす方法なんですね。 縲徂ideさんにとってのスポットライト縲鰀 それからhideさんは、とりわけファンを 大事にすることも有名です。 ファンや後輩を示す奴僕宮から、 太陽星に良い作用をもたらす、 化禄《かろく》(大吉)が飛んでいます。 これは自分の自信をなくしてしまう 太陽化忌の作用を補う役割だったり、 ファンからのレスポンスは、 自分を計る尺度であり、 またファンを通じて 自分を写す鏡となります。 自分で自分を評価しにくいhideさんにとって、 ファンの反応は、良い意味で 自分をはかる物差しであり、 今の自分を写しだす鏡のような存在。 ファンの方がいてこそ、 自分がそこに成り立つことに そして太陽星が一番輝ける瞬間に、 心から感謝していたのだと思います。 一方で心の動きや本能、欲求、 本音をみる福徳《ふくとく》宮には、 天機星と天梁星が入ってます。 天機星は緻密、計画、計る、情報、IT 天梁星は親分肌、職人、指導、ストイック、面倒見の良さ とくに天機星は自化忌《じかき》という星がついています。 天機星に自化忌がつくと、 極度の心配性や、几帳面さが際立ったりします。 hideさんは時間には厳しく、 いつもライブ会場には、 誰よりも早く入ることも有名です。 またインタビューでも、 ライブ前は自分でも神経質になるし pataさんも、そんなことを インタビューで答えてました。 天機自化忌《てんきじかき》は、通称グルグル病。 スタートはあっても出口が見つからない。 hideさんの感情や心そのものを例えるならば、 『富士の樹海』のようなものなんです。 入り口は容易なんですが、 一旦考え込んでしまうと 出口やゴールが見つからない・・・ 探せば探すほど、答えを求めて 歩けば歩くほど どんどん心の樹海の奥に迷い込んでしまい、 『一体どこに向かっているのか？ 何を求めているのか？ そもそもこれは、何を考えていたんだっけ？』 といったグルグル病になりやすいんです。 お酒を飲んだ時や、リラックスしている時に この福徳宮が顕著に現れるんですね。 通称”ヒデラ”の出現は、 この天機自化忌の作用かもしれません：笑 hideさんはよくラジオやMCで 『自分でしゃべっていて、 どこに向かうのか？ 何をしゃべっているのかわからなくなる』と おっしゃっていましたが、 命宮の口の星、巨門《こもん》と 福徳宮の天機自化忌をあわせると、 その様な作用が生まれてしまうのかもしれません。 また命宮にある巨門星は口の星です。 食べる、喋る、歌うなどを意味します。 アナウンサーや声優、歌手など 声を仕事にする人も多いです。 初期の頃より、晩年は歌うシーンが より多くみられますが、 物書きの星、文曲星もあるので、 自分で作詞作曲をして、 巨門《こもん》で歌うといったことがピッタリです。 それから幼少期、hideさんが太っていたこと。 テレビやラジオでも、本人がこのことを 語るシーンが多いんですね。 X JAPANで活躍されていた頃は、 かなり細身だったので、 幼少期の写真をみて私もちょっと驚きました。 ですが紫微斗数でみれば、 実はあるあるな事なんです。 禄存《ろくぞん》は福分を表すので、 命宮に禄存が入ると 幼少期から少しポッチャリ体型になります。 それ故に、ダイエットをしても 痩せにくかったり、体重の増減が 激しくなる場合もあるんです。
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