ブログ

2020 / 06 / 20 ブログ

こんにちは。

今日は梅雨の晴れ間の気持ちの良い

お天気ですね縲怐B

昨日、たまっていた洗濯物を干したのですが

こんなことなら、今日にすれば良かったと。

猛反省している夢猫ムニャです。

そして今日は一粒万倍日。

明日は蟹座の新月に日食と、

まぁ縲恂Zしいですね。

みなさんも、心がなんだかソワソワして

いるのではないでしょうか？

新月と日食って、なんだかとても神秘的です。

太陽より月の力がグッと強まりそうですね。

月はメンタルや内面。

みなさんの心の内に、多くのことを

問いかけてくるかもしれませんよ。



そして最近も、そんな心の問いかけに

少しだけ自分の進む道を、

見失ってしまったお客様がいらっしゃいます。

私は太陽が蠍座で、月が魚座です。

その性質もあってなのか、お客様の本質をみるのが

とっても好きなんですね。

まぁ、その好きが高じてこのお仕事を

させていただいてるわけなんですけどね。

出来ない理由に苦手なワケ。

その理由は人それぞれです。

もちろん過去のトラウマとか、

幼少期の記憶とか、そういった所から

心に根深く住み着いてしまっている場合もあります。



出来ないことや苦手なこと。

どうしてもやれないなら、

無理してやることもないんだと。

個人的にはそう思うんです。

こんな便利な時代ですから、

お金を払ってプロにお願いしたり、

業者さんを手配することも出来るし、

お仕事だったら、転職だってありだと思います。

苦手なことを、キッパリやらない！

それだったら楽に生きられるのですが、

出来ないことを諦められず、

努力はしてみるものの、結果は出ないし

どんどん墓穴をほるような状態に

それが知らぬ間に、その人の執着になってしまうと

そりゃ縲怩烽､大変、苦しいわけですよ。



ムニャは思うんです。

この仕事って、カメラマンと

モデルさんみたいだな縲怩ﾆ。

人の顔って完璧な左右対称でないし、

どこかしら、本人にしかわからない

コンプレックスをもっていたり。

それをどの角度から撮れば、

一番キレイに写るのか？

どれくらい光を当てれば、

その人が輝くのか？

その切り口を、鑑定中に模索しております。

そのひとにしか出来ない表情。

本人にしか出せない持ち味を

どこから持ってくれば良いのか？

その切り口がない人は、ひとりもいません。

もし占い師が見出せないのであれば

それは占い師がの問題です。



人の人生は儚くて、その儚さゆえに

何よりも尊く美しい。

その人の中にある本質。

見え隠れする動機。

左右にゆれる感情。

悪魔の囁きという名の言い訳。

『自分のことが嫌いです』

という人ほど、実は自分が大好きだったり

大好きというと、なんだかナルシストっぽくも

聞こえてしまうかもしれませんが、

誰よりも強く愛して欲しい、愛されたいと

心は叫んでいるのかもしれません。

他人はそう簡単に自分を愛してはくれません。

親だって無条件に愛してくれれば

虐待なんていう悲しい事件もないわけで。

だからこそ、自分を大事にし愛してあげて欲しいと

そう願っています。




お客様をみていると、

『あぁ、このお客様は自分で答えを見つけられる』

蠍センサーが、そう反応する瞬間があるんですね。

お客様はせっかく占いにきたのに

『なんじゃそりゃ？？？』

鳩が豆鉄砲を食らったような表情をされます。

まぁ、そうですよね：汗

お金払って、時間を割いて。

それで答えはあなたが見つけられるって。

『正直そりゃないぜ縲懊€懊€怐I！！』

と感じるかもしれません。

が、私もいい加減な気持ちで

無責任にそう言っているわけではありませんからね。

やっぱり、人生って自分のものだし

人に決められて充てがわれても

心は満足しないし、そうなると後悔が生まれます。

例えば親の望むように生きて、

結局自分の人生なんだったのか？

というような事になっちゃうんですよ。




人生の良し悪しを決めるのは、

占い師ではないと。

だから決めつけないし、お客様を脅すこともしないです。

お伝えしたことに疑問を感じるのなら、

やらなくても、悪いことは怒らないですし

他の道を選択したってもちろん良いワケですよ。

心というコップの中に、悩みという水が入っていて

それは日々ストレスで増えたり、

また蒸発して減ったりしています。

悩みの原理ってこんな感じかもしれません。

振り子のように、YESとNOの狭間で

心が揺れて、表面張力いっぱいになって

ポロっと溢れた瞬間に、

『あっ、もう限界だ！』

そう覚悟が決まる人が多いんです。

『このお客様は、そろそろ溢れちゃいそうだな。

いゃ、もう溢れちゃいなよ！』

って鑑定中に思っています。

溢れるまでもうすぐだったら、

結論も出るのが早いんです。




悩んでいる間って、本当に苦しいし

白黒ハッキリしないことって

まとわりついた蜘蛛の巣みたいに

メチャクチャ気持ち悪いかもしれません。

でも案外有意義な時間だったり、

新たな発見に繋がったり。

私も思春期までは、人の顔色をうかがう子供でした。

成人してからは、とにかく人間関係に

波風を立てず、平和に暮らすことを考え、

40を過ぎたら、完全に開き直り

『うるせぇ縲恷рｪ良いんだから、それで良い』と。

今はそんな感じです。

言いたい人は、誰にだって、何だって

所詮ケチをつけたいわけですし、

万人に愛され理解されることなんて、

所詮ムリな話でしょうから。

だからこそ、気にしない。

だって自分の人生だから。




人に迷惑をかけてまで、自分をつらぬくことは

良いことではありませんが、

迷惑にならない範囲だったら、

いいんじゃないでしょうか？

もっとね、お客様には胸を張って

堂々と生きて欲しいんです。

そんな背中を丸めずに、

下を向いて歩かずに、

背筋をピ縲怩ﾆ張って、

お天道様に顔向けして。

『あぁ、今日も天気がいいな縲怐xって。

人に後ろ指刺されるような

覚えがないのなら・・・

世間に萎縮せずに

背筋を伸ばして、堂々と世の中を

そして自分の人生を闊歩してみてくださいね。

＊夢猫ムニャ＊