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2020 / 11 / 20 ブログ

 

こんにちは。

何だか11月も後半なのに

変なお天気ですね。

寒いよりは良いのですが…

急に暖かくなって。

風が生温いので、ちょっと気持ち悪くも

感じておりますが、湿度は高いので

感染予防にはなりそうですね。




さて、みなさんいかがお過ごしですか？

世の中は年の瀬を前に、

暗いニュースばかりですもん。

なんかパ縲怩ﾁと、めでたいニュースとか

微笑ましい話とか、もっとないものでしょうか？

感染者が増加していると騒いでも、

個人がそう何かできるわけでもなく。

ワクチンや薬の開発なども、

国や製薬メーカー、もしくは研究者の方々に

お任せするしかないですからね。

個人で出来ることって、手洗い、うがい、マスク。

そんなもんでしょうか？

これは今年に限った話でもなく、

インフルの時期もそうですからね。

出来ることからコツコツと。

見えない先を案じてみても、

心がキュッとなるばかりです。




世の中に暗いムードが漂いだすと、

人の心も雨模様になってしまうようで

そのうち『何のために生きているのか』を

見失いがちになります。

感染して死ぬのも怖いし、

生きる意味も見出せない。

心の振り子は行ったり来たりを繰り返し、

求めるものすらも、よくわからなくなってしまったり。

それじゃ、心もかたくなっちゃいますよ、ホント。




占いにいらっしゃるお客様は、

『自分が何に向いているのかを知りたい！』

そういったご質問をたくさんいただきます。

人生ってもちろん自分のためにあるのですが

人に喜ばれてこそ、生きがいも見出せるものです。

こないだね、鬼滅の刃の映画をみたとき

煉獄さんの幼少期に、お母さんと話しているシーンで

そんな場面があったんですよ。

天から授かった才能は、人様のために

生かさなければならないと。

そしてそれを私利私欲のために

けっして使ってはいけません。

そうお母さんに言われていたシーンがありました。




みなさん、きっと人の役に立ちたかったり。

誰かに喜んでもらえたり。

見知らぬ誰かを元気にしたり。

困った人に感謝される喜びを得たり。

そうやって、何かしらだれかのために…

そう思うこと、あると思うんです。

私もこの仕事をしていて、

お客様から『占い師って、良い仕事ですね』

そんなお言葉をいただく場面がございます。

だれかのためになっているのなら、

それもまたありがたいことであり、

それ故に、占いでは解決し難い問題に

出会った時は、無力感を感じたり

悔しささえ覚えます。




ですが、きっとそんなこんなで

それがまた、活力になったり

もっと占術の精度を高めていく闘志になったり。

だれかの役に断つことは、

時にだれかに必要とされること。

そこに生きる意味や活力を

見出していけるのだとしたら

それもまた、きっとありがたいことです。




今はこんなご時世で、グルっと回って

ふと我にかえったときに

お金よりもやりがいを見出すことで

生きがいを得られる…

そんな生き方をしたいと願う人が

増えてきている感じがします。

何事も動じず、世間がどうであれ

周囲がなんと言おうと

自分が一番ですから。

テレビをつければ、暗いニュースばかり。

もう正直、感染者数の数に辟易とする日々。

どうか自分を強く持って、

最後まで自分のことを信じられる

そんな人であってください。




自分が確立されてこそ、

初めて人に何かすることができます。

人から思いもよらぬ形で

感謝されたこと。

誰にでも１つや２つあると思います。

そこが自分に向いてる場合だってありますし

自分を信じれば、自分が向く場所へ

きっと連れていってくれますから。

どこの占いでも、占いが当たる人は

魂に素直な人です。

命盤や命式が、そのまま出ている証拠ですから。

だから自分を最後まで信じること、

けっして諦めないでくださいね。

＊夢猫ムニャ＊