マリーちゃんをこよなく愛する63歳の母がマリーグッズを集める理由とは。
今日の東京は真冬並みに寒いらしいですよ! カーディガンだけ羽織って、 出かけよう縲怩ネんて思ったのですが、 大事をとって冬用のコートを出した 夢猫ムニャです。 東京の人って、なんであんなに薄着なんでしょうか? オシャレ優先なのか? はたまたやせ我慢なのか? 都市伝説なみに不思議な現象です。 さて、最近の我が家は 『マリーちゃんグッズ』だらけです。 かぎねこ亭ならぬマリネコ亭に 屋号が変わってしまうのではないかと、 若干心配しております。 その原因は… 私じゃないですよ! マリーちゃん、確かにかわいいのですけどね。 マリーにまみれるほどオタクではありません。 そしてもちろん、社長でもありません。 社長はむしろ自分の座をマリーちゃんに 取られやしないかと、内心ビクビクしているようです。 実はこのマリーグッズの原因は、ムニャ母なんです。 今月で63歳になりますでしょうか? そんな母がこよなく愛するマリーちゃん。 なぜここまでマリーグッズを集めるかといいますと、 母は紫微斗数でみるところの巨門星(こもん)だからです。 巨門星は口を示す星であり、 歌う・しゃべる・食べるに続き、 マニアック・オタクといった、 徹底的になにかを貫き通す特徴があります。 若い頃は声がきれいなので、 喫茶店でバイトをしていたら、 アナウンサーにスカウトされたそうです。 これもまた巨門星らしい一面です。 そして今でも現役で飲食店でバリバリ働いております。 マグロの様な母なので、止まると死んでしまうらしく いつもバタバタせわしく、 そして若干せっかちな一面もあり、 パタパタママのような… 実家に帰れば、まぁ縲恬獅ソ着かない:笑 そんな母が何かにつけて欲しいというのが このマリーちゃんグッズなんです。 実は先月もディズニーランドへ行ったので、 お土産にポーチを大小3個と、 マリーちゃんの金太郎飴、 それからマリーのエコバッグ、 なんだかよくわからない、 マリーちゃんの缶に入ったクリーム。 缶バッジにステッカーと、 用途がどうであれ、マリーの絵がついていれば もうどうでも良いみたいです。 そんな母からまた指令が先日きまして、 マリーの柔軟剤を探して欲しいと。 パッケージにマリーがついてるだけで、 中身はそんなに変わらないと思うのですが… 母はどうしてもこれを手にいれたいらしく、 ドラックストアーをはしごし、 最後に私にSOSを出してきたようです。 そして今回はベッドカバーも見つけたので母に送ります。 今現在も寝具はほとんどマリーな母。 泥棒が入ったら、 『若い娘の部屋だ』と勘違いすること間違いないくらい、 部屋のあちこちがマリーグッズです。 そして部屋につづき、車の中もマリーちゃん笙。 地元にいる時は、母の車を借りて出かけるのですが、 『ムニャのお母さん、若…若いね』とドン引きの友人を前に 返す言葉もございませんでした。 そんな巨門星あるあるを絵にしたようなムニャ母ですが、 自化忌(じかき)といって自ら失敗してしまう要素を持っているので、 食や物へのこだわりが強く、 好き嫌いが多いため、 若干偏食で小食なんですよね。 野菜とフルーツしか食べないので、 マリーのお弁当箱なら、 もう少し頑張って量を食べれるかと。 そんなマリーグッズを横目に、 この方も黙ってはおりません。 どうやらマリーちゃんに嫉妬する社長。 『私の方がマリーちゃんよりかわいいもん!』 そう言わんばかりのカメラ目線。 巨門星の母のマリーへの情熱は尽きることはありません。 もうこうなったら、母が死んだときのために マリーの棺桶でもオーダーしておこうかと。 巨門星(こもん)の自化忌って ある意味こだわりが強すぎて、 なかなか理解出来ないところもあるのですが、 まぁ何せよ、気持ちは若く元気でいてくれたら それに越したことはないと娘はあきらめております。 もしみなさんの周囲にも、 そんな人がいらっしゃったら、 その方は巨門星かもしれませんよ☆ *夢猫ムニャ*
高円寺 占い処 かぎねこ亭
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