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2017 / 07 / 04 ブログ

こんにちは。

最近はAmazonTVやHulu

なんかにハマり、毎日何かしらの動画を

見ているのですが、

気がつけばこの数ヶ月

ソンビ映画に刑務所をテーマにしたもの、

悪魔祓いしか見ていないことに最近気づきました。

なんでしょうね？

ホラーやゾンビ映画は苦手なんですが・・・

恋愛やコメディーといったジャンルは一切なく

気がついたら虚しくなった夢猫ムニャです。





さて、最近は恋に悩む乙女からのご相談を

たくさんいただきます。

出生時間がわかる場合は、

紫微斗数でお客様の命宮から、

特性や思考を考え、また夫妻宮で好きになるお相手や

恋愛に対しての意識などをみるのですが、

『私、彼に対して押した方が良いか？

それともブレーキを踏んでいった方が良いか？

進まない現状を打破するにはどうしたらいいでしょう・・・』

といったご相談をお客様からいただきます。

そうですね、やっぱり進まない苛立ちと、

思うように進まない焦りは恋愛につきものです。





今日いらっしゃったお客様は、天相星の方でした。

天相は慈悲と慈愛の星。

まぁ縲怩ﾆにかくマメに尽くすんです。

尽くすといったら語弊がありますが、

相手にフォーカスして、

『相手の喜びが自分の喜び』

天相星は人の喜ぶ顔をみるのが大好きなんです。

だから恋愛すると、自分の気持ちよりも

自然と相手を重んじてしまう、

それが結果として『相手に尽くす』といった

感じになるのかもしれません。

ですが、天相星に『尽くすのをやめてください』

なんていってみても、それは星の作用として

無理なんですよね。

そして相手を目の前に、自分が動かないのは

自分にとって苦痛以外の何ものでもないと感じます。





これは私自身の考えですが、

どんな時も、占いの結果をお伝えするときに、

『お客様に無理があってはならない』

そう考えています。

苦痛を伴えば、ストレスがたまり、

また続けられなかった時に、今度は自己嫌悪になります。

できればお客様が続けられること、

無理なく楽しんでできること。

ちょっとだけ意識し、努力できることを中心に

結果をお伝えさせていただいてるんです。

お客様の意識はどこからどこへ。

どこに比重をおいているのか？

何が好きで何が苦手と感じるか？

宮と宮との関係性などを、

読み取るのに紫微斗数はとても有効的です。





この天相星のお客様も、

『人に尽くしたい、相手に喜んで欲しい』

この意識は職場でも恋愛でもかわりません。

恋愛をする前に、自分の恋愛の仕方を考えて

決めてしまっては、ちょっと残念だと思うんです。

ブレーキだけでも、アクセルだけでも

どちらか一方はとても危険です。

両方を上手に使うこと。

そう、相手に１つしてみたら

相手の反応を待ってみる。

一方的にボールを投げ続けるのではなく、

自分が投げて、相手から返ってくるのを待って

それをまた投げ返せば、

尽くしすぎず、またやらなさ過ぎずになると思うんです。

最近の男性も少々恋に奥手で臆病ですから。

アクセル全開では引いてしまうし、

ブレーキを踏み続ければ、女性に嫌われたと思うでしょう。





ボールをどうやって、

どこに、どれくらいの力で

どの方向に投げたら良いのか？

頭で考える前に、相手の顔をみて

相手に届くように、ただそれだけを願って

投げたら良いと思います。

少々コントロールが悪くても、

相手だって上手に受け止めてくれるかもしれません。

大事なのは相手の懐めがけて投げてみること。

そして自分自身、自分スタイルも大事にしてみること。

巷では『こうすればモテる』とか

『LINEで返事がもらえるテクニック』なんて

情報があふれていますが、

言っても人と人、お互い生身の人間ですからね。

小手先だけのテクニックありきでは、

恋愛は進まないのかもしれません。




そして結婚するために恋愛するのではなく、

一緒にいて楽しいと思うからこそ

恋愛に発展し、その先に『結婚』の

二文字があるのだと思います。

先々を考えると、年齢のことや

出産のタイミング、老後はどうしよう。

孤独死だけは避けたい。

そう考えるもの当然ですが、

あまり条件や安定を求め過ぎれば、

結婚も恋愛も遠のいてしまうし、

人の考えなんて、いく先々で変わるものです。

20代に考えていた恋愛観や結婚観が

30代でもそのままか？

そうでもないですよね。





『今は恋愛する気になれない』

そう感じるのなら、自分に無理をさせないこと。

そのうち相手が出てくれば、

自然と心はトキめいて、相手のことが気になり

恋愛もスタートしていきます。

『結婚しなければならない』

『恋愛はこうしなきゃいけない』

自分への決めつけほど怖いものはありません。

その時々で、出会う相手、今の自分の気持ちに合わせて

考え方を柔軟にもってみるのが、

きっと恋への近道なのかもれない・・・

そう考える今日この頃です。

＊夢猫ムニャ＊



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