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2019 / 08 / 22 ブログ

 

先日ですね、かぎねこ亭の

鑑定所の電球をですね、

カフェ風のオシャレなやつに

変えてみたんですよ。

でも、これが暗くてですね。

夢猫ムニャ、視力が良い分

若干老眼がきておりまして。

あまりの暗さに、字が見えない。

夕方は特に暗くなってしまい、

結局のところ、1日限定になりました。

やっぱり明るいって、良いですね。




さて、昨日は中華街へ遊びに行った

blogを書いたのですが、

その際にですね、ボウケン先生の希望で

占いをしてもらったんです。

って、そんなことを書くと

みなさんは不思議に思うかもしれません。

『占い師なんだから、自分でみれば？』

と言われてしまえば、返すお言葉もございません。

もちろん、担当して頂いた占い師の先生にも

そう言われたんです。

『同業者を占うって、やりにくいんだよね縲怐x

とも言われてしまいました：汗




そうなんですよ、これ私も経験があるのですが

占い師が占い師を占うって、

結構やりにくいんです。

もちろん素直に謙虚な姿勢で、

終始聞いてくださる方もいらっしゃいます。

でも、中には『道場破り』のような

占い師の力量を試してやろう的なお客様も

いらっしゃるんです。

例えばお医者さんだって、病気になれば

自分で診断して手術しないでしょうし、

ラーメン屋さんやお寿司屋さんだって、

時には、他のお店にいくことだってありますよね？

もちろん運気的なものを、他の占い師の先生からみて

新たな視点で、教えていただきたい所もありますし、

鑑定のスタイルとして、勉強させていただく場面も

多いんですね。




実際に、この占いを待合室で待っている時に、

同世代の女性の3人組が、

どんな占術で占ってもらうか？

受付の方に質問していたんです。

『四柱推命って、何がわかるんですか？』

『じゃあ、気学とはどうちがうんですか？』

『今の選択が間違ってないか確認するには、

どんな占術がおすすめですか？』

などなど、側てみていて

『こりゃ縲恃謔黷驍ｾろうな・・・』と。

下を向いてボウケン先生と苦笑してました。



私たちは、メニューの占術をみれば何をするか？

どんなことを占うのに適しているか？

それはもう、わかるんです。

でもお客様からすると、わかりにくかったり、

自分の今の悩みは、どれで占えはいいのか

よくわからなかったり・・・

第三者的な目線で、客観視できるんですね。

お客様のご不便もわかり、

占い師の先生のご苦労もわかる。

なんとも不思議な時間。



他の先生のお話を聞いていると、

『この先生、お話が上手だな縲怐x

『説明や例えが、とてもわかりやすい』

これこそ正に生きた勉強です。

担当していただいた先生の言葉で、

元気を頂いたりすると、

私の鑑定も、そうでありたいという

活力にもなります。

受付の仕方や料金システムのご案内。

お店の雰囲気、そして鑑定から

お客様のお見送りまで、

占いの結果だけではなく、

そういったことも、勉強させていただくための

社会科見学でございます。



そして肝心な占いの結果は・・・

主にボウケン先生が占ってもらったのですが、

あなたは頑固で芯が強くて、

一度いいだしたら聞かない人。

（そうだそうだ、先生もっと言ってくれ縲怐I！）

頑固な分、一般のお勤め、組織は向かないね縲鰀

『ちなみに占い師以外での適職は？』

そうだね、占い師むいてるんだけどね・・・

技術職とか、コツコツの職人肌だから。

飲食とかも良いから、コーヒー職人とか

頑固オヤジが入れる、こだわりコーヒーの

喫茶店なんかは、いいと思うよ！

私の言うことなんて、聞く耳も持たない

ボウケン先生が、ベテラン占い師の先生の言葉に

素直にうなづいている姿をみて、

もう、笑うしかなかったです。




お客様からみたら、占い師が占いへいくことは

とっても不思議なことかもしれないでしょうが、

自分たちが経験したことを、

またお店に持ち帰って活かしたり、

自分の身に置き換えて、気をつけて見たり。

頭で考えるよりも、感じてみたほうが

より確かなものだと思います。



ですが、他の先生に占って頂くときは、

『その結果を真摯に受け止める』

ということを、いつも頭の片隅におき

鑑定を受けています。

こんなお話は、きっとちっとも

お客様の参考にはならないでしょうが、

何か話のネタにでも、宜しければお使いくださいね。

＊夢猫ムニャ＊