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2018 / 06 / 12 ブログ

関東地方もいよいよ梅雨入りですね。

『梅雨』は梅の実が青く実り、

収穫されるので、諸説ありますが

このように呼ばれるそうです。

そう言えば、最近スーパーで梅をみかけます。

SNSなんかでも梅酒を漬ける投稿を

ここ数日みかけますね。




梅雨の長雨が続くと、どうも心が晴れない。

ちょっぴりセンチな気持ちになってしまう。

何となくテンションがあがらず、

やる気もイマイチでない・・・

雨は恵をもたらし、大地を潤します。

疲れ切ってひび割れた心を、

少しだけ、しっとりさせてくれるんですね。

それから恋愛には、雨もつきものですね。

歌手のプロモーションビデオなんか見ていると、

失恋ソングは大抵雨のシーンがありますよね。




なぜ人を好きになるのか？

恋愛の正体は『気』が関係しているのかもしれません。

あの人のことが最近どうも気になる。

そして気になり過ぎれば、嫉妬も生まれ・・・

異性と仲良く話しているだけで、

なんとなく、イライラしてしまうんではないでしょうか？

もう相手のことが気になって、

気もそぞろになり、何事も手につかない。

SNSで相手の投稿をチェックしたり、

返信がこないかな縲怩ﾆ何度もスマホとにらめっこ。





あぁ、相手のことが気になってしょうがない！

もう、仕事も手につかない・・・

そもそも『気になる』の正体って、

一体なんなんでしょうか？

相手に向ける、起動哀楽すべての思いが

『気』に変化することなんですね。




その思い＝気を持つことを気持ちといいます。

告白は、この『気持ち』を相手に伝える行為です。

そして、人からの気を集める人は、

『人気者』になるわけです。

相手が人気者なら、余計に気になって

『どうしてもあの人の気を引きたい』

という気持ちが、行動を促します。




そして行動を起こした結果、

『なんだか気が合うね縲懌劭』なんて

めでたくお付き合いが始まるんですね。

恋にときめきたいのなら、

自分の気をあげることが大事です。

波長の法則というものがありますが、

あの波長も、実は『気』なんだと思います。

お互いの気質を理解し、似た者同士で

気が合えば、関係が発展するのに

そう時間もかかりません。




恋愛はお互いの気が、心と体を通じて

混じり合うことなんですね。

心や体の不調が続けば、気も乱れますし

元気もなくなります。

元気は気の材料、つまり元になるものです。

体にも酸性やアルカリ性がありますが、

どちらかに偏れば弊害も生まれますからね。

それと同じように、陰陽のバランスが崩れると、

心も体も健全ではなくなっちゃうんです。

陽に傾けば良いものでもないですし、

陰に寄れば鬱々としたネガティヴな気持ちになります。



この気は運気にもちょっと秘密があります。

運気とは、読んでそのままの通り

運ばれる気のことです。

もちろん一定ではありません。

天気だって、変わるように

自分の運気も天気図と一緒で、

ある程度のところで変化するものなんです。



気象予報士さんは天気図を読んで、

天気や梅雨入りを予想するように、

私たち占い師は個人の運気を読むのが仕事です。

『最近、悪いことが立て続けに起こって』

『来月から仕事で移動が決まって』

お客様はビックリするでしょうが、

『この星の影響？運気の流れが作用しています。』

私からしたら、驚くことではありません。



そして今の時期は、この長雨で外に出ることも

ちょっと億劫になってしまいますよね？

そんな時こそ体と心を整えることが大切です。

明けない夜がないように、明けない梅雨もありません。

今の不調や停滞も必ず去っていきます。

カビの生えやすい時期ですが、

心にまで腐ってしまわないこと。





体を温め、清めるには塩風呂も効果的です。

粗塩がおすすめですが、お気に入りの

バスソルトでも良いです。

雨の日はゆっくりお風呂につかって、

陰の気をデトックスし、

心身ともに清めてみてくださいね。

＊夢猫ムニャ＊