もう我慢の限界で… 離婚するべきか、このまま持ち堪えられるのか不安がだけが募る日々。
こんにちは。
今日は三連休の最終日。
お天気も穏やかですし、
絶好の行楽日和ですが
暖冬もあって、紅葉はまだ早いのでしょうか?
森の新陳代謝でもある紅葉。
今年もどこかで見られたらいいのですが…
さてさて、先日はあるお客様から
結婚生活についての、ご相談がありました。
結婚して数年経つものの、
子供が生まれて間もないのもあって
夫との関係に、疲れてしまったそうなんです。
子供を連れて、自立も考えてみたり。
子供が父親の記憶がないうちに
離れた方が良いんじゃないか?
実家に帰ることも視野に入れ
今後のことも、考えてはみるそうなんですね。
結婚して一度目の危機は、
子供が生まれた頃かもしれません。
昔よりもだいぶ、イクメンと呼ばれる方が
増えてきました。
昔よりは、男性の育児休暇の取得も
増えてきたのかもしれませんが…
それでもまだまだ、
それは一部の企業のお話なのかもしれません。
お客様自身も、結婚してもあまり自分のスタイルを
崩さない旦那さんにも、イライラしてしまって。
そりゃそうですよね。
お子さんの年齢を考えれば、
やはりご夫婦での育児が必死なわけで。
そんな時期に、ほぼワンオペ状態で
生活費などのことも含め、イライラMAX。
何度か伝えても、相手に変わることを求めるのなら
もういっそのこと、自分自身が
環境も含めて変わるしかないのかと。
ただ、タロットで旦那さんの気持ちを見た時に
今までを反省する気持ちと、
ちゃんと家族を守っていこうという自覚。
でも妻は怒り心頭で、もう取り合ってくれないかも
という、どこか諦めにも近い思いが見えたんです。
それをお伝えすると、最近ケンカが絶えず
不満を口にしてしまい、このままだったら
離婚も考えていると、旦那さんにお伝えしたそうなんです。
法皇のカードがお互いに出ていたので。
本当はどこかでわかり合いたくて。
また前みたいに、居心地の良い関係になりたくて…
互いにそう思う気持ちが、どこかにあるようでした。
離婚のご相談は、決して少なくはありません。
かといって、後先考えず
自分の生活や収入も、ままならない状態で
勢いでしてしまえば、あとが大変です。
子供もいない、双方に仕事がある場合なら
話も早いし、お互いの生活の立て直しも
きくのですが。
子供がいる場合は、生活費に住まい。
そこに加えて、保育園や学校など
決めなきゃいけないことも
たくさんあります。
離婚はいつだって、出来るわけですよ。
離婚届だって、役所にいけばタダですし。
身の危険を感じるような相手なら
まだしもですよ。
些細な行き違いや不満から
勢い余って離婚してしまったら。
そりゃ大変なことになっちゃいますもん。
今回のお客様をみていて、
まだまだやれることはあると。
お互いに歩み寄る気持ちがあるご夫婦なら
もう少しだけ、がんばってみて下さいと
お伝えしました。
旦那さんも家族を守り、養っていく!
その自覚はタロットには見えました。
星の配置から、家族以上に自分や仲間を
第一に考えてしまうことは、否めないのですが…
旦那さんが今後、どう動くのか?
家族に対しての意識や行動が
どう変わっていくのかを
チャンスをあげるつもりで、
もう少し見守ってみたらどうでしょうと
ご提案をさせていただきました。
本当はね、このお客様だって
出来るだけ離婚は避けたいわけなんです。
お互いを思う気持ちがあれば、
まだまだやれる…
実際にご相談をいただいて
離婚されたご夫婦もいらっしゃいますし、
なんとか持ち堪えて、今に至るお客様も
どちらもいらっしゃいます。
もうお互いに、歩み寄る気持ちがないご夫婦は
やはり離婚を選択される場合が多いのですが。
今回のお客様のように、双方がまた昔のように
居心地よい関係でありたいと願うのなら。
まだやれますよ。
いつか辛かったこの思い出も、
いつかきっと笑える日が来るんじゃないかと。
世の中の奥様方は、子供が幼い時に
1回や2回、誰もが離婚を考えたことだって
あるでしょうしね。
離婚を考えるくらい、相手に腹が立ったり
実際に役所で、離婚届をもらってきた方だって
たくさんいらっしゃると思います。
私も一度は離婚をした身なので。
そんな私が偉そうには、言えないのですが。
離婚を一度も考えたことのない夫婦の方が
珍しいのかもしれません。
相手の反応がどうであれ、
自分を変えてみること。
自分から変わってみること。
それでも相手は、何も変わらないかもしれないし
思ったような反応もないかもしれません。
でもやるだけやって、ダメならば。
その時は仕方ないですし、後悔もしないじゃないですか?
だからね、考えられる全ての要素を
いろいろ試してみると良いかもしれません。
辛いこの時間も、いつか振り返って
笑える日がくることを、夢猫ムニャ
陰ながら応援しております。
大丈夫、きっと大丈夫ですから。
*夢猫ムニャ*