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深層心理と実は深く結びついている!? 〜あまりにもリアルすぎて、恐ろしかった夢とは?〜

こんにちは。

台風が関東・東海地方に近づいてきております。

今週末のご予約が、若干心配ではあるのですが…

電車が動かなかったり、遅延等が見込まれますので

ご予約のお客様に限っては、あまり無理をせず

場合によっては、他の日に変更して頂いても

構いませんので、どうか無理だけはしないで下さいね。

昨日は連休を頂いて、久しぶりに引きこもってみました。

と言っても、家に居たらいたで

色々と目について、やりたいことが増えて

あれをやって、これを片付けて。

なんてやっていたら、もう2日間のおやすみは

あっという間に終わってしまいました。

山梨方面で、ずっと行きたい温泉があって

中央線一本で、行けるんですが…

休みの度に、そこに行きたいと思うものの

なかなか重い腰が上がらずに、

温泉に入っている自分を想像しながら

休みは終わっていくわけなんです。

そして今朝は、リアルすぎて

すごい怖い夢をみたんですよ。

その夢の内容なのですが、

私が新規のお客様をお迎えして

鑑定をさせて頂いている所から始まり

そのお客様が、私のブログを

ずっと読んでて下って、鑑定がとても

楽しみでしたと仰ってくださったんです。

そしてご挨拶の時には、一輪のお花を下さいました。

とても丁寧な印象を受けたのですが…

鑑定中にピンポンがなって、よくわからない

工事の人や、宅急便の方が来て

鑑定を止めなきゃいけないので

ちょっとイライラしていたんですよね。

人が来て対応しては、また鑑定再開。

それを2回ほど繰り返した矢先に

『あぁ、ちょっとこれ以上の鑑定は無理ですね』

その鑑定が自分なりに、納得がいっていないのか?

いきなり鑑定を中断した夢猫ムニャ。

そしてあろうことか、お客様を横目に

その場でタバコを吸い出して。

『あぁ〜ダメだわ、今日は全然ダメ』

と悪態を言い始めました。

あの、これはすべて私が見た夢ですからね。

実際に起きたことではないので、

どうかここまでの内容を、ご理解下さいね。

そのお客様は、とてもお行儀がよく

真摯に話を聞いて下ったんです。

だけど、訪ねてくる工事の人や

宅急便の人に気が散ってしまい、

語彙が足りない、言葉が出てこない。

挙句の果てには

『今日はダメなんで、男性占い師に代わります』

といって、ボウケン先生にバトンタッチするという

とんでもない夢の内容でした。

ボウケン先生に代わってもらってからも

そのお客様は、せっかくブログを見て

楽しみにして来たのにと

終始泣いていたようです。

鑑定が終わってからも、ボウケン先生は

怒り心頭で、まずお客様に対して

あり得ない態度だと。

そしてお花を一輪もらった時も

私のリアクションが薄くて、お客様がとても

傷ついたと。

散々お叱りを夢のなかで受けました。

こんな占い師が居たら、困ったもんですよね:汗

私も目覚めてから、それが現実なのか夢なのか?

しばらく分からずにいました。

本当にお客様から、クレームが入った気がして

休み明けは準備に時間がかかるのですが

重だるい感じがして、気持ちが上がらず

今回、私が夢のなかで鑑定を中止した理由は

人が来て集中できなかったのと

適切な言葉が出てこない、

お客様の問いかけに、芯を食った話が

終始出来ていないこと。

言葉が表面をなでるようにして

流れていって、的を射る話が

全然出来ていないことに対して

自分の中で嫌気がさしたんです。

普段の鑑定でも、お客様のお知りになりたいことに

まずお答えしなければならないと。

お客様の問いに関して、答えがズレてはいけない。

みかんが好きかどうか聞かれたら、

まずみかんが好きか嫌いかを答えなきゃいけない。

その上で、話題を広げていくことや

他のご提案をしてみたり、ここからの可能性を

お伝えすることは、意識しているんですよね。

お客様に足を運んでいただき、

お金を頂く意味を考える。

それは私の師匠である、中島先生に10年ほど前に

頂いた言葉です。

お客様の期待に応えること。

どんな思いを抱えて、いらっしゃるのか

想像してみること。

お客様の知りたいことや、ご質問にまずは答えること。

これはどのお客様に対しても、常に考えていることです。

占い師って、形ある商品を売るわけでもないし

お客様の心を扱う仕事でもあります。

お問合せの段階も含めて、お客様の心に

不快感を与えてはいけない。

そう心がけているのですが、

やはり全てに応えていくには

正直無理があるのかもしれません。

このブログさえも、どこで誰が読んでくださっているのかは

私にもわかりません。

私が占いを習う前、中島先生のブログを

毎日読んで、それが1日の楽しみでもありました。

そんな生活を半年以上続けて、

ようやく予約をとって、原宿まで胸を踊らせ

鑑定してもらった日のことは、今でも忘れません。

ブログを読んで下さったお客様の

期待値が上がることは確かです。

対面鑑定の際にも

『ブログを毎日読んでます』

お声がけ頂く嬉しさと、お客様の思いに

応えたいと励みになる部分もあります。

なんでこんな夢をみたのか?

まったくわからないのですが…

実際にお客様に何かを言われたり

クレームが入ったわけでもなく、

今のかぎねこ亭の状況に、

問題やトラブルがあるわけでもないんですけどね。

『夢は深層心理や潜在意識と深く結びついている』

といいますよね。

 

夢占いって、ある意味究極の卜術だと思います。

卜術(ぼくじゅつ)っていうのは

偶然性を利用した占いを指します。

サイコロやカードなど、その時に偶然出たもので

吉凶などを判断していく占いです。

タロットや易、ルーンなんかが卜術の代表です。

夢のなかでも、今回の鑑定を中止にした理由は

お客様ではなく、自分の言葉が出てこなかったことや

芯を食った話が全く出来ていなかったことでした。

でも思い当たる節が、実はあるんですよね。

今は魚座土星ですね。

今年の3月7日〜2026年の年2月13日まで

魚座に土星が入ります。

私の場合は、3ハウスの魚座に月が入るので。

今のこの魚座土星期間は、コミュニケーションが

課題となってきます。

3ハウス魚座の月なので、感情面を拾うことは

ある程度得意な領域ではあるのですが…

お客様に結果をお伝えする時には、

より具体的な手段を、地に足ついた言葉で

伝えなければと。

ここ最近はそんな意識が強いです。

『あなたの感じるままに』

『自分の直感に従って』

そういったことを、私も鑑定中にお伝えする

場面もありますが、現実的な手段や結果なしに

この言葉を伝えると、なんだか鑑定結果が

ボケてしまうんですよね。

なんとなく全体的なことは、ボヤッとわかっても

芯の部分が欠けてしまい、ドーナツ化現象が起きて

お客様がモヤっとしてしまうんだと思います。

最近の自分の語彙力のなさに、凹む時もあるのですが

同業者の方なら、多分共感してもらえると

思うのですが、鑑定中ってすごくノってる時って

自分でもわかるんですよね。

スポーツ選手なら『ゾーンに入る』感じです。

考えなくても言葉がツラツラ出て来たり

何かにしゃべらされているように

言葉がスムーズに出てくる時があるんです。

ですが魚座土星に入ってから、

言葉やコミュニケーションが、自分のなかで

イマイチ、パッとしないような気がして。

初対面のお客様と、ビジョンを共有する。

同じ画面をみながらお話するように、

お客様がイメージ出来るような言葉を

用意するのが、私の仕事であり

それこそがお金を頂く意味なんだと。

今回の夢は、自分の中に抱えている

言葉の苦手意識や、魚座土星の時期の

課題を、夢の中で見させられたのだと

そう納得しました。

この内容が、本当に単なる夢で良かったと。

あまりに夢の内容がリアルすぎて、

現実と錯覚してしまうほどでした。

夢からのメッセージは、ある意味

無意識の自分からのメッセージでもあります。

夢の内容を侮るなかれですね。

夢占いは、ネットで調べれば

いくつか意味が出てくると思います。

良くも悪くも、印象深い夢を見た時には

夢占い、やってみるといいかもしれませんね。

変な占いよりも、よっぽど芯を食った答えが

得られるかもしれませんよ。

週末は台風に気をつけて、お過ごし下さいね。

今宵も良い夢を見てくださいね。

*夢猫ムニャ*

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