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2019 / 12 / 03 ブログ

 

昨日は定休日をいただきました。

本当は大嘗祭の祭殿を見学しに

皇居まで行きたかったのですが・・・

そう、始まりはいつも雨です。

冬なんてほとんど雨が降らないのに、

今日はこんなに天気が良いのに、

どうして月に一度のお休みが雨なんでしょうか？

もう、やる気も一気に下がってしまい

風邪もひきたくないので、

家で引きこもって、休みを潰してしまいました。

今年はね、ホント思うんですよ。

肝心な時に雨が降る。

もう何なんでしょうかね？



最近は恋愛のご相談を多く頂いております。

恋愛と一言に申しましても、

世代も違えば恋愛感も、もちろん違うわけです。

ある若いお客様がいらっしゃいまして、

今まで一度も彼氏が出来ず、

だれともお付き合いしたことがないのが悩みだと

そう仰いました。


年齢からすれば、まだまだ時間はいくらでもあるし

若ければ出会いのチャンスだって増えますからね。

若いってことは、それだけで時間があり

時間があれば余裕もあり、余裕があれば選択肢だって増える！

若いってだけで有利ですし、若さがあれば向かう所敵なしです。

といってもリアルな20代の方には、ピンとこないかもしれません。

私も20年前はそんなこと言われても・・・

って正直思ってましたもん：笑

時間て失ってみると、その大事さに気づくものですね。




確かに今まで彼氏が出来たことがない

ということは、『私ホントに結婚できるの！？』という

不安感に襲われるかもしれません。

一度も人を好きになれない、

芸能人などのイケメンをみても、

心がときめいたことがない・・・

それは少々問題があるかもしれません。

しかし誰かに一度でも心が踊ったり、

切なくなるぐらい、胸がキュンとしたことがあるのなら

心配はご無用です。

きっと来るべきその人が現れるまで、

大事にとっておくものもあるんだと思いますよ。

そう考えると、ちょっぴりロマンチックですね。





肝心なのは、だれとも付き合ったことがないことより

付き合いたいと切望するくらい

好きな人に気持ちを伝えなかった時です。

ダメだったときを考え諦めるくらいなら、

後悔しないように、伝えられるうちに

思いの丈を相手に伝えてみてください。

そうしないと、今まで頑張ってきた自分の心が

どこか納得しないんですね。

そうなると次の恋に進みたいのに、

頭と心は進んでくれなくなっちゃいます。

一人を長く思いづつけるって、

相当な持久力がいりますからね。



そして先ほどの若いお客様は、

私と同じく夫妻宮身宮だったんです。

私が結婚したのは、そのお客様と同じ年齢。

今考えれば、その頃の私はだいぶ青かったです。

自分の経験から、人生の課題の夫妻宮で学んだことを

少しだけお話させて頂いたんですね。

すると、『あぁ縲怩ｻの話、すごいわかります！』と

共感していただけたんです。

まさに夫妻宮身宮あるあるです。




もちろん同じ身宮ですが、お客様の夫妻級は

非常に状態が良いので、私みたいに離婚はないと思います。

が、結婚に対する意識の持っていき方が大事なんです。

私も結婚したときに、それをわかっていたら

離婚はなかったと思います。

どうして今まで誰も教えてくれなかったのか？

そう思い悩んだ時もありました。

でも離婚してしまえば、それまでのお話です。

私の場合は、情けないのですが

離婚してから夫妻宮身宮の意味を学びました。

若さがあるということは、時間があるということ。

時間があるということは、

人生がいかようにもなるという

可能性を秘めていること。



同じ星や身宮だからといって、一括りにはなりません。

誰かとお付き合いすることも大事ですが、

結婚は理屈だけではないし、側だけ整えても

いつか壊れてしまいます。

夫婦ほど、中身が伴わないと

脆く崩れるものはないでしょう。

私の煮ても焼いても食えない経験が、

お客様のお役にたてば幸いです。

出会いや婚期、結婚なども大事なのですが

そこに対する価値観や根底にある意識を

ちょっとだけ変えてみると、

視野も出会いもグ縲怎唐ﾆ広がるかもしれませんね。

＊夢猫ムニャ＊