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花火のように艶やかで儚いもの。

 

こんにちは。どうやら週末は台風が

接近するとのこと。

週末ということもあって、

花火大会やバーベQなど、この時期は

イベントが盛りだくさんですが、

先日の豪雨災害もありますからね。

無理をせずに楽しんでいただけたらと思います。




そして夏といえば・・・花火ですね。

東京にきて早いもので8年。

一番縁遠くなったのが花火です。

地元にいた時は、週末車で走っていれば

どこかしらの花火をみたり、

また住んでいたところが5Fだったので、

東西南北どこからも花火が見えました。

しかし東京では、花火がみれません。

住宅事情もあるんでしょうが、

会場に行くか、もしくはディズニーランドに行くかしないと

花火とは無縁のようです。

隅田川の花火もテレビ中継されますが、

テレビで花火を見ても、面白くないわけです。




あぁ縲怏ヤ火。花火がみたくてどうしょうもありません。

でも人混みも嫌だし、暑いのも苦手。

そんなワガママなことを言っていたら、

この先も花火とは無縁なんでしょうけどね:笑

夏の花火って、なんであんなに切ないんでしょうか?

上がった瞬間はキレイなのに、とっても儚いですね。

私も夏になると、どこか恥ずかしいくらいの甘酸っぱい

恋の思い出がたくさんあります。




好きな人と花火大会に行きたくて、浴衣を用意していたのに

行けずに終わってしまった悲しい恋。

一緒に海へ行った思い出。

素直になれず終わってしまった恋。

どれにも共通する若すぎた恋。

相手を重んじるよりも、

自分の気持ちをぶつけてしまったり、

相手を尊重するより、自分の好きが先走ってしまったり。




これが正解だと思って、一生懸命していたことは

相手にとって迷惑でしかなかったり。

どれも切なくて青くさい思い出です。

もう20年前以上の話ですからね。

あの頃のエネルギーって、どこに行っちゃったんでしょう?

寝ないで好きな人に会いにいったり、

寝る時間を惜しんで、長電話したり。




今ほどね、LINEとか携帯やスマホもなく

調べるといったら、辞書かタウンページの時代です。

もっと上の世代の人は、電話すらなかった・・・

という時ももちろんあるのでしょうが、

あの頃、もしスマホがあったら結果は

違ったものになってていたんじゃないか

なんて時々考えたりすることもあります。




まぁ、そんなことを今更いったって

お互いにもう別の道を歩んでいたりするわけですから、

仕方のないことなんですけどね。

それでも若さゆえの失敗を生かすことはできます。

『愚者は失敗に学び、賢者は経験に学ぶ』

どんな恋でも100%上手くいくわけではありません。



2人の気持ちがしっかりしていても、

環境や家族、仕事など様々な要因によって、

そしてちょっとしたタイミングで

歯車が狂ってしまうこともあるわけです。

だからこそ、失敗を恐れずに経験から学んだことを

次の恋で生かして欲しいと思うんです。




もったいないのは、何もしないこと。

恋は勇気がいります。

相手に一歩踏み込むには、覚悟も必要です。

でも結局のところ、伝える時に伝えられなければ

何も始まらないし、それ以上に後悔が残ります。

今やれるだけのことを、そして伝えられるすべてのことを

愛情と一緒に惜しみなく相手に伝えてみてください。

やるだけやってダメなら仕方ない。

ですがやらずして結果を求めても、

そこに残るのは後悔あるのみです。

傷つきたくない気持ちもわかります。

でもね、せっかく出会った好きになった人ならば

もう少し素直になってみてはどうでしょうか?

恋セヨ乙女!

*夢猫ムニャ*



※8月1日は定休日となります。

高円寺 占い処 かぎねこ亭
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