ブログ

春の訪れとともに、縛られた心や意識、自分自身を解放してみてください。

こんにちは。

だいぶ暖かくなって、早咲きの桜が

開花しているところもありますね。

外には出たいものの、花粉が気になり

出たいのに出れない夢猫ムニャです。

先日近所でも、桜か梅かわからないですが

春の訪れを発見しました。

寒い冬を堪えて、春にキレイな花を咲かす桜は

辛抱強い、日本人の精神性と

どこか似ているんでしょうね。

2020年からの様々な規制に耐えて

やっと解放されそうな予感です。

マスクも来月からは、個人の判断となりますからね。

ここから楽しんで行きましょう。

そして春先は、年度末でもあり

4月が始まりの日本にとっては、

世間的にも過渡期ですからね。

変化にワクワクしている人や、

やっと解放される目処がたって

ホッとしている人もいらっしゃるでしょう。

コロナ禍で制限が多い中、お客様も

厳しい条件下で耐えて下さったり

ピンチをチャンスと捉えて

チャレンジして下さった方も

実際にいらっしゃいました。

この3年は、何につけても

『今はコロナだから仕方ない…』

そう自分に言い聞かせて、諦めてきた人も

多かったんじゃないかと思います。

条件の良い仕事につけないのも、

心地よい部屋に引っ越せないのも、

ときめく出会いがないことも

旅行や飲みにもいけないこと

『今はコロナだから諦めるしかない』

自分の心をなだめ、湧いてくる感情を

何度か押し返したことだって、

あったのではないでしょうか?

それが数年経って、今では

だいぶ自由になってきましたね。

今年は卒業式や入学式などの式典も

各地で多く行われるんだとか。

その分、フォーマルスーツの売れ行きも

良くなって、百貨店は景気が良いと。

そんなニュースを見ました。

それと同時に、我慢して

仕方ないと思って、ここ数年

納得していた現状に『おかしくない?』と

声を上げるお客様も、増えてきているのは事実です。

仕事も、辞めて転職したかったけど

コロナで不景気で、他に行くところもないし…

そう思っていたけど、こんなに我慢する必要って

あるのかを考えてみたり。

出会いがないし、先も不安だから

迷いながらもお付き合いしてきて

やっぱり違うんじゃないかって。

そう思って次へ向かう人だっています。

何をもって決めてとするか?

その基準は人それぞれですからね。

何だっていいんですよ。

ただ、世間的に良しとされているものが

必ず自分に合うとは限らないということ。

靴だって、そうじゃないですか?

いつものサイズで選んでも、履いてみるまでわからない。

同じサイズでも、全くフィット感が違ったり

自分に合わずとも、だれかにとって

それはとても履き心地の良い靴だったり。

自分にとって、どうなのか?

それがこの春先から、個人に対して

すごく問われてくるんだろうなって。

スマホをのぞけば、そこにはキラキラした

非日常的なもので溢れていて。

ただ、そのキラキラは

今の自分にとって本当に必要なのか?

自分がどうなりたいのか?

声なき声に、心揺さぶられることに

なっていくと思います。

世の中の価値観が、自分の価値観でもなく

自分がやりたいと思うことや

興味のあること、好きなことに

人生の時間を使う方が、

何倍も豊かになりますからね。

とは言え、何がしたいのかもわからない。

とおっしゃる方も、いらっしゃると思います。

何もなければ、無理に始めなくたっていいし

別に現状に不満を感じないのなら

何も変えずに、そのままで十分ですよ。

春からは、自粛や中止だったものが

少しづつ回復されると思います。

興味のあるところに行ってみたり

何かを体験するのだっていいでしょう。

できない理由を上げたら、キリがないです。

『でも』・『どうせ』・『だって』

悪魔の3Dと呼ばれております。

やる前から、そんなこと言ってたら

視野も選択肢も、狭まるばかりですよ。

やってみて、合わないなら

それでいいじゃないですか。

合わない、思ったほどでもなかった。

それが知れただけでも、十分でしょうから。

今まではコロナのせいで、制限されていた

心と自分自身を、そろそろ解放してみてください。

そしてコロナだから仕方ないと、

そう思い込んでいる意識も、解放してみてください。

辛抱はいいですが、我慢は厳禁。

終わりの見えない苦しみは、人の心を蝕んで行きます。

春の訪れとともに、心も体も健やかに。

冬の寒さに堪えて、やっと花開く時期が

もうすぐやってきますからね。

*夢猫ムニャ*

かぎねこ亭 > ブログ > 春の訪れとともに、縛られた心や意識、自分自身を解放してみてください。

ページトップへ