ブログ

2018 / 11 / 02 ブログ

 

こんにちは。

今年の春に無くしたと思っていた通帳が、

アウターのポケットから出てきた

夢猫ムニャです。

無い・・・　　どこにも無い。

仕事用の通帳だったので、

1000円だして8月に新しい通帳をもらったのに。

寒かったので、薄手のアウターをきたら

ポッケの中で未知との遭遇ですよ。

瓢邁桙ｩら駒ならぬ、

ポケットから通帳ですよ。

まぁ無事見つかって良かったです。



最近ね、あるお客様のブログを

ちょっと拝見してみたんです。

シングルマザーのお母さんのブログでした。

日々一生懸命がんばっていても、

追いつかない感じがされるんでしょうね。

まだ足りない、もっとやりたい！

世のお母さんて、みんなそんな感じかもしれません。

それはお母さんに限らず、

独身もそうです。

また同居で介護している方だってそうですね。

まだやれる、もっとやれる、さらにやらなきゃ！

そこに来て、もっと都合が悪いのがSNSです。



アレって、写真とか動画とか、

その良い瞬間だけを切り取って

載せているんだと思うんです。

ですがそれがさらに自分を

追い詰めていくものなんです。

友人はしっかりお母さんをしている。

あの子は、誰よりも女子力が高い。

ダイエットや美容に心がけている人がいる。

自己投資、鍛錬をかかさない人がいる。

『あぁ縲恷ｩ分てなんてダメなんだろう

１つもやれてないじゃん』

全部とは言いませんが、

大概が加工された写真です。

だから『インスタ映え』なんて言葉も

流行っちゃうわけで。



自分にムチを打って、走ることも大事です。

でもそれは自分がノリにのってる時期のお話。

体調もよくて、メンタルも整ってこそ

可能になる話だと思います。

世の中には自分の役割ってものが

あると思うんです。

仕事が一番わかりやすく、

貢献度や満足度も高いかもしれません。

ですが賃金が発生しなくとも、

様々な人間関係のなかで、

何かしらの役割があるんですね。

でも、その役割というバッチをつけると、

どうも頑張りすぎてしまうのが人間なんです。

そして周囲も、ついその人の頑張りに

甘えてしまうのかもしれません。



どうしても頑張れないとき、

体がついてこないとき、

心が素直に受け入れられないときは、

ちょっとだけ、周囲に甘えてはどうでしょう？

『甘え』というと、どこか聞こえが悪いかもしれません。

私も兄弟の一番上の長女。

なので昔から頼られるのは良いのですが、

甘えることが出来ない？

もっと言ってしまえば、

どうやって甘えたらいいのかわからず。

甘えるってとても苦痛なんです。



『頼んでみる』という意識はいががでしょう？

素直な気持ちで謙虚にお願いしてみる。

そして受け入れてもらえた時に、

今度は感謝の気持ちが芽生えます。

自分ができるときに、

できることを、お返ししてみる。



お互いに無理をし過ぎず、

できることだけを引き受け、

親子でも友人でも上司や部下でも、

お互いが気持ち良くいられるようにすること。

そうすれば、きっと心地よい関係が

築けるはずです。



だれかの我慢や犠牲で成り立つ関係は、

継続しませんからね。

謙虚にお願いできる、素直な心。

それを無理をしない程度に受け入れる思いやり。

ほんの少しその気持ちを持ち寄れば、

みなさんの周りにも、

きっと素敵なことが起こると思います。

＊夢猫ムニャ＊