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紫微斗数でみる『トップ・リーダー』の星。紫微星と太陽星が抱える特性と、それぞれの苦悩。

こんにちは。

都内でも、桜の開花が始まったんでしょうかね。

早いと入学式に散ってしまうので。

 

私ももう少し暖かくなったら

近所の井の頭恩賜公園で

お花見したい今日この頃です。

さて、最近はですね。

よく読まれているブログ記事が

『紫微斗数でみる恋愛の傾向』

みたいな記事がよく読まれているようです。

 

みなさんが、少しでもですね

紫微斗数というマイナーな占いに

興味を示して下さること。

 

私としては、とても嬉しく思っております。

私自身は、占いについて

ブログ記事を書くことが少ないんですね。

 

頭でわかっていることを

文章にする難しさ。

 

そしてそれを説明すれば、

ものすごい長文になってしまうこと。

 

そんな理由から、あまり書かないのですが。

みなさんが少しでも、紫微斗数に

興味を持ってもらえればと。

今日は紫微斗数の14主星の

『リーダー・トップの星』

をテーマにブログを書いてみようと思います。

 

紫微斗数は14個のキャラクターがいて、

それを大きく2つのグループに分けます。

 

Aグループは、現実的ではっきりと

主張をしていきます。

 

Bグループは、みなまで言わない。

主張するより、察して動いたり

調和を大事にしていくグループです。

 

Aは、言ったもん勝ちのアメリカ人だとすると

Bは、日本人気質なのかもしれません。

 

それぞれにリーダーの星があるのですが、

その代表格が紫微星と太陽星です。

この2つ、どう違うのかを

ご説明したいと思います。

 

まず紫微星は、品位品格の星でもあります。

紫微星って、凛としていて

どこか気品漂う佇まい。

 

なんとなく上品な感じがするんです。

でも、そんなに

『俺がリーダーだ!みんなついて来い』

みたいな強い主張はありません。

リーダーといっても、

割と謙虚な方が多いですかね。

 

紫微星は紫微斗数の中でも

一番良い星とされています。

 

ですが紫微星を持つご本人は

とにかく不安症なんです。

一番良い星なのに?

なんで不安症なのか?

 

紫微星は皇帝の星でもあり

それ故にトップ・リーダーと呼ばれています。

みなさんも、想像してみてください。

お城の中に、皇帝は何人いらっしゃいますか?

 

皇帝って、お城に1人しかいない。

上もいなければ、右も左もいません。

いるのは部下やお付きの者だけです。

 

そうなると、どうしていいのかわからない。

紫微星はそんな心情が働くようです。

 

ただね、その不安ささえも

紫微星独特の品の良さで

周囲からみると、全く不安に見えない。

 

これが困ったもんなのですよ。

周囲をじっと観察し、

どう動けばいいのか?

 

その結果、少し天然ぽかったり

不思議ちゃんに見られることもあります。

 

本人はいたって真剣なんですよ。

紫微斗数の中で、ナンバーワンと言われる

紫微星は、いつも孤独と戦っています。

 

自分と同じ感覚や考えの人なんて

いないんじゃないかって。

 

14個の星で、一番良いとされ

紫微斗数にも紫微って入るくらいなので。

おみくじで言えば、一番よい大吉みたいな

存在ではあるのですが。

 

紫微星の抱える闇は、結構深いわけなんです。

実際の命盤の配置でも、紫微星の横には

必ず天機星が入ります。

『紫微星の横に、天機星は寄り添う』

 

天機星は計画が得意でもあり、

紫微星の秘書役、参謀でもあるんですね。

 

だから紫微星は環境や人に

恵まれることが大事です。

 

あまり大衆的なものは向かず、

子供の頃から、より本物に触れることが大事です。

 

 

今の説明は、紫微星が単体で入る人の説明です。

紫微星にも組み合わせが存在します。

▪︎紫微・破軍  ▪︎紫微・天相
▪︎紫微・貪狼  ▪︎紫微・七殺
▪︎紫微・天府

紫微星プラス他の星もあれば、

そういった不安症な部分や、

天然ぽさは、少なくなります。

 

紫微星って、ソーダ水みたいな感じなんです。

りんごジュースにソーダだと、

アップルサイダーになるし、

カシスと割れば、カシスソーダに。

 

紫微星との組み合わせで、

個人の特性がより濃く決まります。

 

紫微星だけだと、高級な炭酸水みたいな感じで

味や特性が出にくいと言いましょうか。

 

紫微星単体の人は、不安や孤独を抱え

生きづらさを感じて、占いへいらっしゃいます。

またもう1つのリーダーの星。

それは太陽星ですね。

 

空に浮かんだ太陽と同じような意味合いです。

太陽星は『とにかく与えたい』

これに尽きると思います。

 

太陽のように、無条件に分け隔てなく

日差しを届けたい。

 

だからね、太陽星って頑張り屋です。

みんなを元気にしたい!

みんなに楽しんで欲しい!

そんなサービス精神が旺盛な星なんです。

 

太陽星の場合は、面白いことに

生まれた時の季節や、

時間帯によって、少し特性の出方が変わります。

 

例えば太陽が一番強い季節って、

夏じゃないですか?

1日の中で、最も日差しが強いのは

お昼ごろですよね?

なので8月のお昼生まれの太陽星は

その特性が強くなり、

夜生まれや冬生まれだと

太陽の力が弱まるので、

太陽星の特性も、そこまで強くでないかと。

 

とにかく明るく、元気よく。

これがモットーの太陽星。

 

少しでも場の雰囲気を良くしようと、

悪気はなくとも、少しデリカシーに

かける部分もあるかもしれません。

みんなが楽しそうなら、

太陽星はそれでいいんです。

サザンオールスターズの

桑田佳祐が太陽星の代表です。

 

 

実際に昔にライブを見に行ったことがありますが

まぁ〜ステージから手を変え品を変え

観客を煽り、楽しませる。

 

 

ホースを持ってきて、

観客に水をかけ、お客様もそれを楽しみ

際どい衣装のダンサーや

お姉ちゃんたちと、ステージで踊りまくる。

 

実際に桑田さんが

太陽星のイメージにぴったりな気がします。

 

またある太陽星の有名人が残した詩に

『躍起になって輝く太陽は疎まれ

月は皆が愛でてくれる』

そういったものがありました。

 

この方は、ちゃんと出生時間がわかる方で

太陽・巨門の方でしたが、

これが太陽星の本音であり、切実だなと。

 

息切れしそうなくらい、

躍起になってがんばってくれる

太陽星のリーダー。

 

ここまでに、紫微星と太陽星。

2つのリーダーをご紹介しました。

 

2つともトップ・リーダーの星ですからね。

では、この2つどう違うのか?

紫微星はどちらかと言うと

大手企業のCEOみたいな、感じです。

 

運転手付きの、黒塗りの高級車から

サッとスマートに降りてくるような。

頭の先からつま先まで、

洗練された装いで、頭もピシっと決めて。

 

まるで韓国映画に出てくるような

品格漂う会社のトップ。

 

俳優で言えば、玉木宏さんとか

伊勢谷友介さんがこの役を演じると、

ピタッとハマる気がします。

 

一方で太陽星は、下は紺色のスラックスに

会社の名前の入ったジャンパーを着て。

『いやぁ〜どうもどうも、お世話になります。』

なんてやたらと声がデカく、

やたらと元気な感じで。

 

黒塗りの高級車というより、

自社のバンを自ら運転し

小脇にセカンドバックでも抱えて

車から降りてくる、

気のいい町工場の社長さん。

 

この役を西田敏行さんが演じてくれたら

太陽星っぽいイメージが伝わるかなって思うんです。

 

紫微斗数の本を読んでいると、

紫微星も、太陽星も両方とも

リーダー気質でトップを表す星なんですが。

 

大手企業のCEOの紫微星。

町工場の社長さんである太陽星。

 

距離感的にはですよ、

会社のCEOなんて、社員であっても

滅多にお目にかかれないじゃないですか?

 

私も会社員の時なんて、

社報の小さな写真でしか

見たことなかったですもん。

 

紫微星って、温厚ですし

礼儀正しく、所作も綺麗だし

決して怖くはないのですが。

 

漂う品格や洗練されたスマートさから

人をあまり寄せ付けないような

オーラを漂わせてしまうのかもしれません。

 

逆に気のいい町工場の社長さん的な

太陽星は、社員との距離も近く

会社の飲み会なんかでは、

自ら笑いをとるような感じで。

 

常に人に囲まれ、それに応えようと

人知れず努力し、自分を鼓舞して

躍起になって、輝いている太陽星。

どちらも特性が異なり、

紫微星って、品位品格の星で

いいな〜と思う反面、

孤独や不安が常に付きまとうのかもしれません。

 

一方で、常に人に囲まれていて

人気者の太陽星ですが。

表で見せる光が強いほど、

裏では暗さも持ち合わせています。

 

紫微斗数の14の主星は

このように、結構似ている感じの星が

あるんですよね。

 

でも深く観察してみると、

反応する場所が違ったり、

意識をどこに向けるのかが

若干異なっていたり。

 

私もこれは、実際の鑑定を経て

その星の欲求がわかるようになりました。

 

でもね、実際には主星だけで

判断することはありません。

 

紫微斗数だけでも、見るべきポイントは、

複数ありますし、四柱推命や

ホロスコープなんかも加えれば

さらに判断は複雑になります。

紫微斗数の14主星も、

星座占いみたいに、キャッチーな感じに

なってくれると良いんですけどね。

占いを習い、一番良かったことは

自分を理解する以上に

人を理解することが出来たことです。

 

普通こうだよね。

常識的に考えて、こうだよね。

 

その認識のズレが、人間関係の

亀裂を深めてしまいます。

 

私も自分の物差しで

人を判断し、だいぶ失敗しました。

ですが紫微斗数や占いを習って

『この人はこう考えるんだ』

『この人はそういう欲求があるから

そう思うんだ』

 

ただそれだけのこと。

どちらが正しいとか、間違っているとかでもなく。

 

星が変われば認識も、

常識も異なるのは、当然なわけで。

 

だから腹も立たないし、

その違いを正そうとも思わないです。

 

私はこう思う。

この人は、こう思っただけ。

 

ただそれだけのこと。

そこからは、ずいぶんと

生きるのが楽になりました。

 

占いにいらっしゃるお客様は、

自分のことがわからない。

何に向いているかも分からなければ、

どうしていつも、同じことで失敗してしまうのか?

 

そこをずっと考えて、苦しんでおられます。

私も中島先生のところに行くまでは、

それを考え悩み、途方もない時間を

費やしました。

 

自分の性格に問題がないとは

言い切れないかもしれませんが。

 

人には簡単に出来ても

自分にはハードルが高く

何度やっても、うまく出来ない。

 

『だってそうだよね。

命盤上に、苦手意識が出てるもん。』

 

中島先生の鑑定を初めて受けた時に

そう言われて、心が楽になり。

 

なんだか妙に過去のことが

腑に落ちた感じがして。

 

世間の物差しで計ったところで

自分なんてわからない。

 

せいぜいわかるのは、

自分のダメなとこばかり。

 

偉そうにしている方々だって

実はできないことも、たくさんあるのに。

 

自分を知れば、自分を信じられるようになります。

根拠なき自信ほど、強いものはありません。

 

もちろんね、努力も必要だし、

結果も出さなきゃいけない。

 

ですが最善をつくし、準備して

そこに向かって努力し。

 

あとはそれだけやった自分を

信じる以外ないじゃないですか。

そう思いません?

 

占いは未来を知ること以上に

自分自身を知ることに、意味があると。

 

自分を知らずして、未来をみることは

木を見て森を見ずになりかねないですからね。

 

自分を知る方法は、なんだって構いません。

本でもいいし、瞑想や内観でもいいです。

占いは最後の手段でいいと思います。

 

自分で自分を知ることが出来たら

それが一番いいんですよ。

*夢猫ムニャ*

 

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