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2019 / 12 / 12 ブログ

いこいよ今週末には、占い福袋の

受付が開始となります。

先日福袋のご案内をブログで書いた後に

何人かのお客様から

『占い福袋の予約をします！』という

ご連絡をいただき、本当にありがたいな縲怩ﾆ

胸がいっぱいになりましたよ。

これでもう、受付開始になったら

1月末まで走るだけですからね。

 風邪をひかないこと。

インフルにならないこと。

この二点だけ達成できればいいのですが・・・




さて、さてさて。

みなさん、一年前のアレを覚えていらっしゃいますか？

占い福袋の特典の１つにある

『一年後に届く自分への手紙』

本日ですね、無事に発送完了いたしました。

 午後の集荷に間に合えば、早ければ明日には

ポストに届くかもしれません。

最近は何でしたっけ？

紙をめくるのに指を舐めたら

何とかハラスメントってあったじゃないですか。

でも大丈夫ですよ、安心してください。

ちゃ縲怩ﾆ切手を貼るための 

スポンジを用意しましたから：笑

 占い福袋＠2019は約70名のお客様から

ご予約をいただき、50名のお客様が

一年後の手紙を書いてくださいました。

お手紙をお預かりしたお客様分の切手を

選ぶのもまた楽しみの1つなんですね。

今年は天皇陛下の即位記念の切手に、

ぐりとぐらのかわいい切手。

それから来年の干支のねずみと

全部で３種類、どれが届くかはお楽しみです。



そして福袋の案内を書いた

久しぶりの夢猫ムニャ通信も入れました。

あの瞬間の一年前を閉じ込めた手紙に、

何を書いたか覚えていらっしゃいますか？

あの時悩んでいたことは、今はどうなったでしょうか？

 何かしらの結論に行き着いたのではないでしょうか。

悩みも熟成させると、旨味成分がでてきます。

若い頃のほろ苦い思い出だって、

年を重ねれば大したことはなかったり、

なんであんなに悩んでいたかわからなかったり。

それでもその経験自体は、今に活かせていることって

結構あると思うんです。

一年後の手紙は『時の缶詰』だと思います。

その瞬間の思いや自分を、手紙にしたためて

一年熟成させてみると、旨味が増していたりするんですよ。

なかなかね、自分に手紙を書くだなんてこと

あんまりないじゃないですか？

ましてや大人になってからなんて、

 そんな機会は滅多にありません。




私も16才になる瞬間、結婚した自分にと手紙を書きました。

24才で結婚したときには、

その手紙は行方不明になっちゃって、

見れなかったんですけどね。

夫妻宮身宮＝結婚が人生の私にとって

16才で結婚できる歳になる瞬間は、

本当に怖かったです。

 そんな不安な気持ちを、未来への自分に託した瞬間でした。

でも結果、本当に結婚したときには 

その手紙を見ることはなかったので、

一体あれは何だったのかと。

今になっては笑い話なんですけどね。




一年前の自分と一年後の自分が再会したとき、

どんな話ができるでしょうか？

あの時の悩みは解決したり、結論が出たり

そして一年後の今は、また新しい悩みが出来ていたり。

誰もが悩みなく穏やかに暮らしたい！

そう願うでしょうが、悩みの数は選択肢の数であり

あれだこれだと気持ちが行ったり来たり

そうやって普遍的な悩みの中で日々生きているって

言い換えればちょっぴり贅沢なことかもしれませんね。



2020年度の占い福袋からは、

『一年後に届く手紙』はお休みする方向で考えております。

数年前から感じていたのですが、

この手紙を書くことが、苦痛なお客様も

いらっしゃるんじゃないかと・・・

お客様の様子をみていて、そう感じたんです。

だから今年の福袋の手紙は、

そういった意味で選択制にさせていただきました。

毎年のことだし、この手紙の時間を

とても大事に考えて下さるお客様も

いらっしゃるのも事実です。

始めた時はおもしろい企画かも！？

と思って続けてきましたが、

みなさんのお手元に手紙が届くのは、

一旦これが最後となります。

またお客様からの要望のお声など、

様子をみて、復活する日もあるかもしれないし

ないかもしれません：笑

そして12/14(土)昼12時より、

2020年の占い福袋の受付が開始となりますので、

今年もたくさんのお客様に

ご利用頂ければ幸いです。

＊夢猫ムニャ＊

占い福袋の詳細はコチラ