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2019 / 03 / 20 ブログ

こんにちは。

久しぶりのブログ更新、

ご無沙汰してしまい、すみません。

しばらく更新をしていない間に

世間では色々なことが起きていました。

中でも衝撃的だったのが、

『王子様』という名前からの改名。

先日もニュースを見ましたが、

なかなか簡単には読めそうもない

難しいお名前の方が、世の中には

たくさんいらっしゃいますね。



お客様でも、子供さんの姓名判断の

ご依頼をいただくことがございます。

親御さんが子供さんに、

将来こんな人になって欲しい。

こんな風に育ってくれたら・・・

名前は親御さんから、お子さんへの

最初のギフトなわけです。

とくにやっぱり、使いたい漢字があると

同じ読み方でも、その漢字にこだわりたい！

この漢字を使いたい！！

そういったお客様も多いんですね。



姓名判断は流派が多く、

また流派によっても、

画数の数え方そのものが異なるですね。

ともなれば、この本で見た時は良かったのに、

ネットで調べたら凶だった・・・

なんてこともよくあるわけですよ。

吉凶にこだわれば、名前を決めるのが難しく

ましてや使いたい漢字が、

使えなくなってしまうこともざらです。



かぎねこ亭でも、お子さんの命名などに関しては

親御さんから候補をいただき、

さらに同じ読み方で、良い画数の名前になる

漢字をあげてお渡しするのですが、

親御さんは最終的に画数が悪くとも、

自分たちの入れたい漢字を使った

お名前にされる方が多いんです。

それで良いと思いますというか、

それが一番良いと思います。




私自身も父方の苗字、母方、結婚した元夫の姓。

３種類の苗字で４回改名してますが、

やはり一番画数の良い、

母方の姓が一番安定して、穏やかな気もするんです。

だから絶対に今後は名前を変えたくない！

そう思っています。

ですが一番困るのが、『正しく読んでもらえない』

ということなんです。



といっても、名前ではなく名字の部分です。

名前は読み間違えられることもなく、

幸いにして、某アイドルと同じ名前なので、

下の名前で苦労したことは、

一度もないんです。

ですが会社でも、病院でも

まず最初に名字を呼ばれますよね？

それが全くもって１回では、

読んでもらえないんです。



正しく読んでもらえないということは、

正しく呼んでもらえないということ。

毎回のことなので、もう半分は諦めです。

間違って呼ばれても『はいはい、またか．．．』

といった感じでなんですが、

名字ですからね、仕方ないんです。

ちなみに私の弟は、名字もそうですが

下の名前も、正しく１回で

読んでもらうことが困難なんです。

名前としては、よくありますが、

『その漢字でそう読む？』

名字も名前も１回で読んでもらえないことは、

生活していても不便だと思います。



笆ｪ・盾P回で正しく読んでもらえる。

笆ｪ・所ｿ字は画数が多くなく、
　小学生までに習う漢字がベスト。

笆ｪ・叙ｼ前で性別がわかるとさらに良し

これらを満たした上で、画数を考えると

良いかもしれません。

シワシワネームや、歴史上の人物と

同じ漢字などにすると、すんなり読んでもらえます。



また電話などで、漢字を説明するのも楽ですね。

4月から新しい環境で、生活される人も多いですね。

名前は正しく読んでもらえてこそ、

気持ちよく呼んでもらえるんだと思います。

名字は仕方ない部分もありますが、

名前は読んでもらえることと、

呼んでもらえること。

そして子供さんが道に迷った時に、

自分の名前に託した思いを知れば、

道を間違えることはないと思います。

ぜひ子供さんに、素敵な名前を

プレゼントしてあげてくださいね。

＊夢猫ムニャ＊